「今年は日記を書こう!」と意気込んではみたものの、
冒頭の数ページを埋めるに留まった、日記帳、手帳、スケジュール表は数多いかと思います。
物事は21日継続すると、習慣になると聞いたことがありますが、
悲しいかな「3日坊主」とはよく言ったものです…
継続は力なり
千里の道も一歩から
小さな積み重ねが、大きな成果をつくる
本書「4行日記」から受けた印象です。
また、「4行日記」の効能を、裏表紙から一部引用します。
4行日記の効能
・自分の強みがわかる
・自分の人生目標がわかる
・毎日が、人生が、楽しくなる! 他にもいろんな効能が…
日記を書くこと、書き続けることは、自分を見直すのに適した手法かと思います。
何しろ日記とは、自分の内面にあるものを、文字として汲み出す作業であり、
自分以外の誰にも、それを肩代わりすることは出来ません…
また、その超個人的な作業な故に、
そこから得られる利益というのは、自分以外に還元できない。
つまりは、己が己の為に書く行為なので、
続けようが続けまいが誰にも迷惑をかけないということ。
それこそが、やってはみたけれども面倒くさくて止めてしまった…
「3日坊主」に終わる由縁です。
本書では、そうなりがちな日記を、続ける工夫・手法を提案しています。
「最初はとにかく簡単に、楽しくやる。楽しくやるから自然と続く」と著者はいいます。
精神的にはこれで充分。人間、楽しいことなら強制したって止めないもの。
まずは楽しむことが第一です。
次の技術的な面の提案こそが、本書の優れているところ。
簡単に言えば、
■事実 ◆発見 ●教訓 ★宣言、の4項目を一行づつ埋めていくだけ。
このフォーマットで4行書き続けると、思わぬ自身がそこに浮かび上がる仕組みです。
著者は50日が目安だといいます。
50日が長いと受け取るかは、やる人次第。
今後の人生を揺さぶるかもしれない、1日5分×50日(4時間10分)です。
自分の強みを知りたい、人生の目標が欲しい、毎日を楽しみたい人には、試してみる価値ある4時間強ではないかと思います。