この本を見つけたとき、「タイトルさえ面白くつければ」何でも売れる一例だなと感じました。
しかも、描かれた絵に魅力が感じられません。
このようなトレーニングをしたところで、その次の一歩は踏み出せないと思います。
子供が描く絵は大人がちょっと描くイラストとは違うのです。対象をよく観察した上で描くものだと私は思っています。 子供って、どんな子でもびっくりするくらい、特徴をつかんだ絵を描きませんか?特徴を一つでも捉えていれば、素晴らしいと思うのですが。
この本で書ける絵は一時しのぎでしかあり得ません。
それでも…という方には良いかも知れません。
こういった手法がもてはやされると、子供ならではの感性が失われていくのだな…と思いました。
子供向けでなく、せめて対象を「イラストを描きたい大人向け」位にしておけば良かったのではないでしょうか。
それにこのシリーズは、エドエンバリーの二番煎じだと思います。 エドのお絵かきの本は、30年以上も前に出された本です。
今後、更に乗り物の描き方の本まで出版されるようですが、エドのシリーズそのままのような…恥ずかしくないのかしらとさえ思います。
(著者でなく出版社が悪いのでしょうか?)
なお、エドの絵には何とも言えない魅力がありますが、あくまでもイラストであって、子供にお絵かきを教える手段では無いと思います。