1日1ページの作り。日付の横に、ひとつのことについて、ほんの1〜3行ほどの言葉が書き込まれている。例えば、「今日の『季節らしさ』詩人の目になって探すんだ。もちろんきみなりのものでいい。正解の季節らしさは退屈だもの。」/「今日の『魔法が使えたら』自分のためか、家族か、日本か、世界か、人類か、宇宙か。・・。」/「今日の『鏡の中の自分』〜・・。」などなど365日分。短いのに自然に深く考えたり、はっとする「とっちゃまん」宮川先生の言葉が魅力。(わが家は母親と息子二人、それぞれ一冊ずつ購入。その日のテーマについて話し合った後で書いても、日記はそれぞれに。枠となる絵に色鉛筆で絵や色付して一日終了。) 巻頭の『日記はきみの一年の文学作品だ。哲学ノートだ。』の通り、その日の視点のヒントに導かれて考えた、その日その時の自分が刻まれる。子どもが、大人になるまでずっと残しておける厚みのある日記帳。巻末には『完成した日記を送ってね。宮川先生が批評と感想・アドバイスを書いて送り返してくれるよ。』と送り先も載っている。