本書で解説されている「会議の技術」は、著者の豊富なコンサルティング経験に裏打ちされている。コンサルタントはクライアントに「この打ち合わせの時間はムダだった......」「結論はまた来週に......」と言われたら、仕事がなかなか先に進まない。「短期間で結果を出す」ことを期待されている場合には致命傷にすらなる。
「さすが、コンサルタント」「どんどんアイデアが飛び出して、どんどん決まる」......と、クライアントから数々の賛辞を受けている著者が自らの会議の技術を開陳する。
著者は、まず、「つまらない会議」「なにも決まらない会議」をなくすことを提唱する。その上で、「よし!」と心の中でさけべるような、すがすがしい会議を目指す。この「よし!」と思える会議とは、(1)化学反応を生む、(2)決まる・次の行動につながる、(3)できれば手短に終わる、という3つの条件を満たすものである。つまり、よい結論をテキパキ出してていく会議である。
よい結論をテキパキ出していくために知っておきたい11の技術と7つの心得について解説する。ホワイトボードの使い方や資料のつくり方など、明日から使える技術が満載。
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