1つの単語に1つの訳しか出ていない。(ごく一部2訳)
古文の単語の勉強は、「よく見かける単語だけど、5個とか7個とか訳を持っており、
テストで文章の中で、ここではその中のどれが使われているかを見分ける」
ようにしなきゃいけないので、1単語で1訳ずつ覚えていても、
模試とか入試の本番とかではもちろんまったく応用が利かない。
しかもこの本は、形容詞は終止形のみだし、副詞は呼応の表示もないし、
これでは実戦ではまったく役に立たないので、
あくまで最初の入門用で。
でも逆に言えば、古文を勉強したての人は覚えやすいので、
まずこれで1単語1訳ずつ覚えていけば頭に入りそう。
但しそれは、本の右端の1単語1訳の表示の話。
暗記句の文章と左ページの絵は、訳とは関係ないので、
それが頭にあると、かえって訳が出てこなくなる。