私の場合、文章よりも平澤さんのイラストのファンなので、
イラストが見たくてこの本を買いました。
そして、装丁も素敵(昔っぽく箱型のカバーに入っていて、リング装丁)なので、
絶対に自分の本棚に欲しいと思いました。
内容は1ヶ月が毎日、日記風に書かれていて、もちろん読んでいて楽しいのですが、
挿絵が、文章の半分近い割合で入っていて、線画や、時に落書きの様に(?)
ページの片隅に描かれたイラストなどを見ているのが楽しくて、
文章を読み終わっても、それだけを眺めているのが楽しいぐらいです。
日記の中では、やはり彼女の訪仏の第一の目的であった「型押し」のアトリエに弟子入りする場面は
「へぇ、こんな世界があるんだなぁ」と、興味深く読みました。