著者は、慶応や東大法学部などの所謂高学歴の人間ではなく、東洋大学のしかも通信生という平凡な人間<失礼>方である。著者はわずか一年で、しかもアルバイトをしながら司法書士という難関試験に合格されている。
以前から、司法書士試験は最低合格までに2年はかかると言われていた。又、司法書士試験と聞くと大抵の人は、東大などの高学歴の人間が一日に十時間以上勉強してやっと受かる試験というイメージを持っているはずである。本書はそういった常識を打ち破ってくれたという点に関して意味のある一冊である。
著者のように短期間に合格できないという事は無駄なことをしているという事である。自分が非効率的な勉強をしていないか本書をみて常に振り返るようにしてほしい。
もっとも、他の方が仰る通り、具体的な勉強法については参考になる話はない。具体的な勉強法については柴田幸さんの本を参考にされるのが良い。