【画質】
映像はかなり綺麗です。
フィルムグレインは粒状感をしっかり感じる事ができるもの。
細かい粒子がうごめいており、フィルムライクな質感を感じる事ができます。
うるさすぎる事もなく適度でよいバランス。
シャープさもとてもよい。
しっかりと細かい箇所までくっきりした輪郭を感じる事ができる。
遠景や引いたシーン、細かい群衆までくっきりと再現しています。
高精細かつ高解像度らしさを感じる事の出来る映像です。
暗いシーンの諧調表現もよく、綺麗に出ている。
激しく動くシーンが満載ですが、破綻が見受けられないのはさすが。
あまりに綺麗すぎるため、飛行機からの脱出シーンなど一部シーンのCG臭さといいますか、チープさがモロに出てしまっているのはご愛嬌か。
発色もよいですし、高画質を堪能できる仕上がりとなっています。
他のBD作品と比べてもかなり綺麗な部類に入るかと思います。
正にBDならではの作品ではないでしょうか。
DVD版と比べBD版が1週間先行で発売したのも納得です。
【音質】
音もかなりよい。
重低音は迫力重視の鳴りのよい音。
しっかり厚みも感じる事ができますし、存在感がある。
高音も綺麗に出ており、よく通る。
サラウンドはとにかく回る音が特徴的。
あちらこちらから音が鳴り、迫力と臨場感たっぷり。
これでもかと言ったサラウンドの使いっぷりです。
音の位置もよく臨場感がある。
全体的に迫力を重視した仕上がり。
セリフ部分もクリアで聞き取りやすく良好。
これだけ迫力あるサウンドの中でセリフが聞き取り易いのは、バランスがよいからでしょうか。
吹替音声もロスレス収録して欲しかった所ですが、自分は英語音声で視聴しますので問題はありませんでした。
これぞアクション映画のサウンドといった迫力のある音で満足できるかと思います。
【特典】
特典はHD画質でアナザー・ウェイ・トゥ・ダイPV、メイキング、インタビュー、ミュージックストーリー、プロダクションレポート、劇場予告編とボリュームがある。
全てHD画質での収録は好印象。
ただ、1つ納得できない箇所が。
それは冒頭のCM。
「オーストラリア」などのCMが冒頭に入っているのですが、これがスキップ不可なのです。
ディズニーなどにも冒頭にCMが流れる事はよくありますが、いずれもスキップ可ですので大して気にならないのですが、このスキップ不可な仕様はいかがなものかと思います。
セルDISCにおいて、スキップ不可のCMを冒頭に入れるのは残念な仕様。
今後はやめてもらいたいです。
【総評】
画質/音質は素晴らしい出来でBDらしさを堪能できます。
特典の量も豊富で満足度は高い。
ただ、冒頭CMの仕様だけが納得出来ずに減点です。
出来はよいものですので、興味ある方なら是非。
▼個人的評価
・画:★★★★★
・音:★★★★★
・話:★★★☆☆
・特:★★★★☆
・総:★★★★☆