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84 人中、82人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大野智のスイッチ、どこにある!?,
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レビュー対象商品: 0号室の客 DVD-BOX1 (3枚組) (DVD)
人に点数をつける不思議な機械がある0号室で巻き起こるドラマ。1st Story嵐の大野智、2nd関西ジャニ∞の丸山&安田は、点数によって立場が逆転、一喜一憂、修羅場に。3rd、news加藤成亮は心あたたまるストーリー。それぞれ、1回15分で3〜4話。その短い中に凝縮されたドラマは、見ごたえのあるものに仕上がっている。ジャニーズ・アイドル、あなどれない演技者である。特に1st storyの大野智が、いい。普段は、TVのバラエティー番組で、ほんわかした姿しか見れない彼が、鼻持ちならないエリート・サラリーマンという設定は意外だし、低い点数に驚きとまどうシーンのオーバーアクションなどは、コメディーなのかと思ってしまう程。そして、そのあと展開する、シリアスなドラマに引き込まれる。演技の引き出しの多さに感心します。やっぱり彼には、どこかにスイッチがあるのかなぁ?と思ってしまう。役者スイッチ、歌って踊るアイドルスイッチ、アーティストのスイッチ、etc。 このドラマでは、嵐の歌う主題歌もミステリアスな雰囲気をかもし出し、見終わったあとの余韻にひたるのに一役買っていると思うのですが、歌のはじまりの大野ソロが、また、いい。 実は1st story、TVオンエアを見た時は、よくわからなかったのですが、DVD化で追加シーンもあったようで、とっても分かりやすく、考えさせられるドラマに仕上がっていると思います。途中に挿入されている「esの実験」も考えさせられます。 深夜に放送された15分ドラマとあなどるなかれ、ストーリーも練り上げられてるし、役者も良いし、どれも最後は、心あたたまる結末で、繰り返し見たくなります。 ぜひ、一度見て欲しいです。おすすめです。
29 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
シニカルなテーマがおもしろい,
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レビュー対象商品: 0号室の客 DVD-BOX1 (3枚組) (DVD)
人に点数をつけるというシニカルなテーマを基盤に、1st Story 『憧れの男』では、大野くんのコメディーの資質が遺憾なく発揮されています。
かと思うと、後半、急にシリアスな場面も出てきたりして、ホテルの一室がメインの舞台ですが、ストーリーは起伏に富んでいました。 特に大野くんのセリフ回しが秀逸。 他のドラマや映画を観ていても感じることが多いのですが、「おめでたくない!」「俺のどこが好きなの?」「何点?」などなど、間や、発音の仕方が絶妙です。 酔っ払っているシーンでは、視聴者が「大野くん、本当に飲んでるんじゃないの!?」と勘違いしてしまいそうになるほど演技が巧み。 復讐心に燃え、暗闇でナイフを抜く場面も、携帯を指ではじいて開けるところも、さまになっています。 ファンに嬉しいメイキングは、第一話分、ほぼ大野くんだけを写しています。 過密な撮影スケジュールだったようですが、単発・コメディータッチ・会社員役ということで、大野くんも気が楽な面もあったのか、『魔王』などと比べるとメイキングは終始にこやかでした。 全体を通して、ナビゲーター役の横山くんのキャラクターが、人間とは思えないような不思議な雰囲気をかもしだしていて、怪しさの中にもユーモアを感じました。 同梱されているDVDでは、『歌のおにいさん』で共演した丸山くんや、釣り仲間の加藤くんが主演をしているので、大野くんファンはこちらのドラマやメイキングも同時に楽しめると思います。 2nd Story『才能のある男』では、漫才の掛け合いが最高に楽しくて、しかもホロリとさせられました。 3nd Story『完璧な男』は、このシリーズのテーマに真正面から挑んでいて、人の価値について考えさせられました。
38 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
高貴なる義務,
By たなばたつめ (大分県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 0号室の客 DVD-BOX1 (3枚組) (DVD)
注意以下の文章は「0号室の客」vol.1〜4に関する内容、役者大野智氏への期待を3対7で述べたものです。純粋に、作品のレビューだけを求める方は他の方の意見をご参考にして下さい。“ノーブレス・オブリージ”という言葉があります。―高い身分や地位を持つものには、それ相応の義務が生じるというような意味かと思います。 上記作品を拝見して、何故だか、それを痛感しました。 エンターテイメントとしては☆4つです。大野さんファンはもちろん、“スイッチ・オン”と普段のギャップにやられ、新たにファンになる方、続出だと思います。コメディー、サスペンス、シリアス、(ほのぼの?)ラブストーリーetc…この人は、なんでもこなせる役者さんだな、と再認識。 同時に、而立の歳を重ねた今後は、このドラマ以上の骨太作品に出てもらいたいなと、切実に思います。時代や時節柄、“売れる”“楽しい”“深く考えない”唯物的なものが、メディアの中心であることは理解できます。 けれど、彼には刹那的なテーマより、普遍的な(例えば、生きる意味や善悪の価値基準を問うなど)ものが、意外とマッチしている気が、個人的にしています。 同世代としては、生きているうちに、そうして“役者・大野智”が健在なうちに、手塚治虫の『火の鳥』鳳凰篇の“我王”や未来篇の“マサト”みたいな役を演じる彼を見てみたい。 きっかけは“アイドルグループ・嵐”として世に出てきたけれど、それだけが仕事では勿体無い気がします。(嵐は大好きですよ!) いち、嵐ファン、大野さんファンの戯言です。不快な思いをした方がいたら申し訳ありません。
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