なかなか楽しめました。特にDISC2の展望映像が5.1サラウンドになったのは
素晴らしく、後方からアナウンスが聞こえ、低域もしっかりあり、鮮明な映像と
共に、臨場感がたっぷりでした。
ビコムさんはBDオーサリングにScenarist BDを採用しているようなので、
ぜひPinP(ユーザーが視聴時に子画面のON/OFFを選択できる仕組みが
BD-Jにはあります)で、ATC現示を含めた速度計をサブカメで撮影して
入れてもらえるとより楽しめるようになるのではないかなぁと思いました。
BDになったのですから、ぜひ楽しめる仕掛けをどんどんやってほしいですね。
東海が東海道新幹線で多発した線路内での妨害活動を警戒しているのか、
基本的に展望映像を公開しない方針らしく、西日本との境界(新大阪駅西方
3キロ)からしか展望映像がないのがやや残念ですが、安全のためなら仕方
ないのかもしれません。(展望映像がない部分は、その場所の走行シーンを
入れるなど、工夫されています)
DISC1のほうも、車両紹介や走行風景など、丁寧な作りでよくできています。
かなりロケをしっかりしていて、力が入ってるなぁという印象でした。
最終日(こだま・臨時ひかり)の各シーンも、きっちりいいポジションから
細かく撮影されており、保存版としてふさわしいと思いました。
実は、20年ほど前に車内販売のバイト(都ホテル列車食堂)を0系でして
いました。運転台にコーヒーを持って行くと(毎回サービスするよう、
上から言われていました)運転士さんから「助手席に座ってしゃべってけ」
ってよく言われたんですね(^^)。(もう時効でしょう)
もちろん写真に撮るわけにもいかず、その光景は大切な思い出になって
いたんですが、これを見ればいつでも助手席に座っている気分になれます。
このあたりは鮮明なBDならではといった感じがしました。オススメです。