望月先生の作品はこれまで読んだことがなく(もちろんワイルド7も未読)、
ミリタリーものの漫画にそれほどなじみがあるわけでもなく、
ただ本屋さんで見かけてなにげなく買ってみただけだったんですが…
これはすごい!
戦場の一瞬を切り取ったかのような、大胆かつ迫力満点の絵が、
最初から最後の1ページまで尽きることなく綴られています。
そしてまるで紙からはみださんばかりに動きまわるキャラクターたち。
すべてのページ、いやすべてのコマがパワーにあふれてます。
まさに活劇、「活きた劇」です。
「舞台が終戦間際の満州でソ連軍が攻めてくる」ぐらいの知識さえあれば
あとは難しく考えずに誰でも楽しめる爽快な作品です。
ミリタリーものと敬遠せずに手にとって欲しいと思います。