この1月、三冊目の美崎栄一郎氏の本は、文房具本。文房具の紹介本はいろいろあるけど、この本は文具の紹介に留まらず、をいかに活用して仕事を効率化するかというライフハック本だ。読んでて、楽しくなる本だった。
自分もライフハック好き、文房具好きなんで、こういうたぐいの本をよく読むんだけど、この本は、単に文房具の紹介だけでなく、著者が実際に文房具を、工夫しながら、活用しているところを余す所なく紹介しているところがスゴイ。トータル165個のアイテムが紹介されているけど、どれも、「何のために」、「どのように」、その文房具を使っているかが詳しく書かれているので、それを読んで、自分もどう使おうか、自分の仕事のやり方には合うだろうか、といったことを考えながら読むことができる。そこのところが、とても面白かった。
著者によれば、この本で紹介されているアイテムは、彼が購入して使ったもののごく一部ということ。私も文房具屋にいって新しいアイテムが出てるとつい買ってしまうが、ここまでは出来ないなぁ、と感心した。
デジタル時代になり、PCやスマートフォン、最近ではiPadなどのツールで仕事することで、かなり効率化できることもあるし、最近のクラウドアプリなどもかなり便利なツールだと思う。でも、やはり仕事はデジタルでは完結しない。ここで紹介されているようなアナログツールを使う場面がとても多い。やはり、仕事の効率化のためには、デジタルツールとアナログツールの上手な併用、そしてアナログツールの使い方の向上が必要なんだと思う。
いい本でした。iPad本、この文房具本、と来たので、次はなんだろう?
著者のデジタル・アナログの連携に特化した仕事術の本が読んでみたいな。