東芝の初期のギガビート以来ずいぶん以前からミュージックプレーヤーを使用していて、いくつもの車内使用のFM送信機を試しています。
これまでプライベートではプリウスやインスパイアなど(アンテナがリアウインドウで配線も混信や雑電波を防ぐシールドタイプ)では無線機側の設置位置やアンテナコードを延長するなどの手当てが必要だったように、使用感は送信機の性能はもちろん、車側のアンテナ性能や位置、配線との関係で大きく異なります。
今回は仕事で使用しているトヨタのサクシードで使ってみようと最も安い製品を探しての購入になりました。
初期使用はあまりに音がかぶっていてびっくりしましたが、説明書を読んで送信機側の音声出力(ボリューム)を中間にするとすばらしい音になりました。
貨物車のFMラジオで放送よりよい音で聞こえて、他の社員も驚いています。
SDカードとUSBメモリーそれぞれ4Gまで使えますが、現在はアダプター使用のマイクロSD2Gで400曲程度入っているので手間無く音楽を楽しんでいます。
欠点は、製品説明に記載されていますが、曲名表示が日本語に対応していないことと、送信周波数が日本の76.0〜99.9MHと異なる87.5〜108.0MHZなので車載ラジオの受信周波数帯や地域によっては利用できる帯域が狭い点です。私は大阪なので88.8MH設定でほぼ混戦がありません。
なお、発信周波数は0.1MH刻みで帯域が極めて狭いタイプ(前後0.1MHで受信機側の周波数からずれます=混信が少ない)です。
最近の車載オーディオシステムはAUX端子を装備するようになったので今後あまり必要なくなるでしょうが、シガーライター近くに(高級品は雑電波が入らないようにアンテナやシールドがしっかりしているので)標準仕様などのごく普通のFMラジオが設置されている場合には驚くほど利用価値が高いです。