マーベルが好きだけど原書に手を出すほどではないというレベルの自分にとっては、タイトルを見ただけで即買いの一冊でした。ニュー・アベンジャーズを読んで初めて知ったスカーレット・ウィッチの暴走。そしてその続きというところです(この一言で片づけるには、間にかなり色々あってるっぽいですが)。実際は多くの作品とクロスオーバーをしているけれども、本筋のみの掲載となっています。
おかげでというか、話はエイジ・オブ・アポカリプス以来の大規模パラレルなのに、一冊できれいに完結してくれてます。登場するキャラクターは多く、中にはイマイチ知らないものもありましたが、そんなときには別冊の解説書。本編の気の利いた言い回しにまでフォローが及んでおり、まず一通り見て楽しみ、次に解説書と照らし合わせながら読んで二度満足です。マニアックなことを書けば、個人的にはインフィニティ・ガントレット以来ご無沙汰だったクロークの地味ながら堅実な活躍が楽しかったです。
こうなると、次はシビル・ウォーを期待したいところです。