今回のアンソロジーですが#01と#02両方とも、前回DNAメディアコミックスさまから出されたアンソロジーよりも濃い内容になっています。
作家陣では漫画に疎い私でも書店で何度かお名前を見た方々が名を連ねていますし、名前だけでは分かりませんでしたが、絵柄で『あ、この人も描いてるんだ〜!』という方もいました。
絵柄も綺麗な方が多く、丁寧な仕上がりと選んだネタにタイバニへの愛を感じます。 作家陣の人数が多いので、それぞれのページ数が少ないせいかバトル系のお話は今回もありません。
本の内容はほぼギャグか、ほのぼのとしたものでまとめられています。特にギャグ内容は先に出されたアンソロジーよりもなかなか飛んだものが多く、話というよりは絵で幾つか笑わせていただきました。
また、作家陣のみなさまのバーナビーの描写が多彩でおもしろかったです。
カラーイラストは2冊ともとてもレベルが高く、#02の方は世界観をうまく背景に出せていると思います。
本書サイズが一般的な単行本と同じなのは、私には新鮮に思えたのですが、今のアンソロジーでは普通なのでしょうか?
とりあえず、単行本サイズでのアンソロジーで他と比較して財布に優しい値段のことと、内容がしっかりした商業用ということで星を5つにしました。最近のアンソロジーはすごくしっかりとしているのですね。
追記
本の内容についてほのぼの・ギャグ中心と書きましたが、所々にほっこりさせられる良いシーンやお話もあります。特に#01のジョン視点のスカイハイのお話が個人的に一番すきです。その次にあるバーナビーのお話もなかなかでした。短いページでよくまとめられているなあと思いました。