助手こと牧瀬紅莉栖を演じられた今井麻美さんによれば、
紅莉栖を一言で表すとすれば「凛」だそうである。
本作(Steins;Gate2 形而上のネクローシス:Reverse)においても
それは余すところなく表現されている。
若干ネタばれになるが、
紅莉栖は、岡部倫太郎に表面上とる態度は、
往々にして気のない風を装うが、
彼女の心の内奥では自身の感情を誤魔化すことはせず、
それを認めるのである。
本作が、紅莉栖サイドだからこそ明白にわかる彼女の心情といえよう。
作者である三輪清宗さんのあとがきによると、
次回作は、『Steins;Gate3 境界面上のシュタインズゲート:Rebirth(仮)』
となるそうである。
このタイトルで注目したいことは、
「Reverse」とはなっておらず、「Rebirth(仮)」となっていることである。
これの意味するところはどんなことなのか、
つまりはアニメ版と展開が異なるのかということに、
期待を寄せながら続編を待つことにしたい。