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SROIV - 黒い羊 (中公文庫)
 
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SROIV - 黒い羊 (中公文庫) [文庫]

富樫 倫太郎
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

SROに初めての協力要請が届く。自らの家族四人を殺害して医療少年院に収容され、六年後に退院した少年が北海道で行方不明になったというのだが――シリーズ第四弾、書き下ろし長篇

登録情報

  • 文庫: 392ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2011/12/20)
  • ISBN-10: 4122055733
  • ISBN-13: 978-4122055735
  • 発売日: 2011/12/20
  • 商品の寸法: 15.7 x 10.9 x 2.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 25,472位 (本のベストセラーを見る)
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 京太
1〜4まで一気に読みました。
シリーズ通して「シリアルキラーによる、かなりエグい殺人」がメイン
テーマなんですが、会話文主体の軽い文体のせいか
サラッと読めます。
逆に言えば「こんな軽いノリなのに、こんなグロくて救いの無い
展開になるとは!」なわけで、それがまたいい感じ。
この辺り、誉田哲也さんの小説に通じる匂いがありますね。
但し、イマイチな点もいくつかあります。
まず、「主人公は、おえらいさんだけのチーム」という珍しい設定が
ほとんど活かされていないです。リーダーの山根さん以外は、
別におえらいさんじゃなくても話に全く影響無いかと。
SROだからこその捜査方法でじわじわと犯人に迫る!というよりは
「単に運が良いだけ?」なところも不満です。
加えて、メインキャラとも言える近藤房子がハチャメチャなモンスター
すぎて、「SROが知力を結集して近藤房子と手に汗握る闘いを繰り
広げる」というよりも「房子さんスゲーw ちょー容赦ねーw」みたい
な話になっちゃってます。
読んでてドキドキはするんだけど、ヒリヒリする緊張感が
あまり無いというか。
5が出たら絶対に即買いしますが、「モンスター房子大暴れ!」なノリ
ではなく、緊張感溢れる緻密なバトルを是非見せて欲しいです。
ちなみに、個人的には
1=4>3>>2
という面白さ順でした。
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シリーズ、4まで読み終わりました。読み出したら止められない類の本になってます。

他の方もおっしゃってますが、誉田哲也作品レベルの吸引力はあると思います。

全部キャリアの日本のFBIという設定は面白いのですが、SROのメンバーの描写の軽さと犯人描写のエゲツナなさが多少アンバランスに感じます。特に尾形警視正はなんとかなりませんかね?あれでは部下に慕われていた伝説のキャリアとはとても思えません。針谷警視も人殺しすぎ、射撃術抜群ならもっとなんとかしてもらいたいです。あれでは話のネタにするため撃ち殺しているかのよう・・・

さらに、近藤房子を代表とする犯人達の描写が際立っているため、こんな連中で捕まえられるのかよ、と思ったりします。

まあ、不満はありますが・・・凄く面白いです。

近藤房子にやられまくっているSROのメンバー、誉田作品に登場しそうな女刑事の参加で次回作が非常に楽しみです。出たら即買うでしょう。
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By ジジ
シリアルキラー・近藤房子はお休みの回だが、このシリーズ、どんどん大化けしていきそうな気がする。無論、今回はパート5のインターミッションに当たるが、それでも十二分に面白い。
シリアルキラーに真っ向勝負する警察モノは日本ではこのシリーズのみだと思うが、このまま行けば、トマス・ハリスを超えるドラマツルギーになる予感が・・・大名作か大失敗か、予定不調和の著者には何とも期待してしまう。
ゆけ、ゆけ!富樫先生!!
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