僕は、このシリーズ、SRO1,2と続けて読んでいます。
若干、軽いなぁと思いつつ、逆に軽いものが欲しいときに
読んでいるので不満はありません。
軽妙な会話をメインとして、キャリアのみの警察チームが
捜査に当たるという特異な設定を楽しめます。
面倒くさい描写はほとんどありません。
しかし、今回の3は、まず明らかに1の続編です。
また人物紹介なども、明らかに1,2の読者であることを
前提としていてかなり端折られている感じがあり、(まあ
そういう人はあまりいないと思いますが)いきなり
本作からSROシリーズを読む人は戸惑いそうです。
さらに、1の続編であるだけではなく、来るべき(帯による
と平成23年秋刊行予定)シリーズ第4作へのプレリュードです。
僕はこの本を途中まで読んで、これはこれで完結するんだと思って
深夜まで読みましたが、結局、読み終えたところで「なるほど。
次回作に続くわけですね」ということになりまして、少々
がくっと来ました。
ファンなのでもちろんそうであれば4を心待ちにしますが、
知らない人は怒るかも。
ということで、これ単品での鑑賞にはとても向かないので
ご注意を。