SFに関する類書は他にないので毎年楽しみにしています。
特別企画は、「21世紀SF必読書ガイド100」というタイトルで、2001〜2010年に日本で刊行されたSFの中から、大森望氏と山岸真氏の二人がそれぞれ100冊ずつ選んだ作品をすべて紹介しています。なので、ダブらなかった作品分、100作品よりも多くの作品が紹介されています。毎年似たような特集をやっているような気もしますが、そのときたまたま手に取った人が本書をガイドに面白そうな本を探している楽しみを体験してもらうにはちょうど良いのかもしれません。
また本書の特長として、小説だけではなく、映画やアニメなども広く眼を配っている点を挙げることができるでしょう。
特にDVDガイドは、全作品網羅されてい内容ですが、78作品も紹介されているので、興味を持って読むことが出来ました。