HDDの換装やメモリの増設、グラボの増設くらいはできるけど、自作となるとちょっと敷居が高い。。。というレベルの私が読むのにはちょうど良かったように思います。
同じ出版社からもっと初心者向けのものも出ていますが、それではマザーボード、チップセット、CPUのアーキテクチャがさっぱり分からず、ただプラモデルのようにキットを組み立てることしかできないと思います。
本書はそれらのアーキテクチャにも適度な言及があり、パーツ諸元表も読めるようになりますし、どのような考え方のもとどのようなパーツを選択すれば良いか自分で考えることができるようになります。
私は2011年の9月に本書を購入致しましたが、惜しむらくは執筆が2010年の10月のようで、Sandy Bridgeの1世代前の記述がメインであることです。その点を差し引いて★4つとしました。まもなく2012も出るでしょうからそれを待って購入する時間がある方はそれでも良いと思います。私も2012が出たらすぐに購入しようと思います。
しかし本書でもSandy Bridgeについてもいくらかは記載があり(逆に言うとZ68の記載が無い以外は問題ない)、本書によって必要最低限の知識は得られるように思います。
本書を読んで今までほぼ素通りしていたメルマガのパーツ情報なども興味深く読めるようになりました。
OSってなぁに?というような人が自作パーツに踏み出すのか不明ですが、いわゆる「初心者」の方には内容が難しいようには思います。