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NHKスペシャル 世界ゲーム革命
 
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NHKスペシャル 世界ゲーム革命 [単行本(ソフトカバー)]

NHK取材班
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

進化し続ける「ゲーム」がもたらす衝撃の未来とは

巨大産業に変貌しつつあるゲーム開発。かつては「日本のお家芸」とまでいわれたが、いまや国策としてゲーム産業を推し進めるカナダやアメリカに大きくおくれをとっている。巻き返しはなるのか。日本の天才ゲーム・クリエイターや北米のゲーム関連企業の最前線を追い、コンピュータ・サイエンスと連動するゲームの可能性と衝撃の未来像を探る。

内容(「BOOK」データベースより)

スマートフォンやソーシャル・ネットワークの登場で急拡大するゲーム市場。競争が激化するその最前線と、脳科学など最先端科学を取り込み進化するゲームの未来像を描いた業界初の驚愕ノンフィクション。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 272ページ
  • 出版社: NHK出版 (2011/5/26)
  • ISBN-10: 4140814756
  • ISBN-13: 978-4140814758
  • 発売日: 2011/5/26
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By FF2400
この本は3つのテレビ番組を元に再構成し、活字化したものです。
3つとも見たとか、録画した方は購入しなくとも良いと思います。
・NHKスペシャル 世界ゲーム革命 2010年12月12日放送
・ハイビジョン特集 ゲーム・レボリューションI 王国ジパングの逆襲 2011年3月24日放送
・ハイビジョン特集 ゲーム・レボリューションII 賢者の予言 2011年3月25日放送
文字に起こしたせいで、ゲームの紹介等にわかりにくい箇所がいくつかあります。

内容は大まかに分けるとふたつです。
1.日本のゲーム業界がいつのまにか世界(北米)と比べて勢いがなくなってしまった原因を探るドキュメンタリー
2.ビデオゲームはどこへ行くのかをフラフラと当てもなくさまようインタビュー

一つ目のドキュメンタリーはここ10年ほどで進展してきた流れをザッと見ています。
ここは多くの人に読んでもらいたい。
なぜかと言えば、かつて世界を席巻した日本製ゲームの感覚そのままに、未だにビデオゲームと言えば日本製が絶対だと信じている人がけっこう多いから(まあここのアマゾンレビューにたどり着いた人とは違う人たちかもしれないけれど)。
昨今の海外(北米)製のソフトの質の高さ、量の多さは実に圧倒的です。
なぜ北米はそこまでしてゲーム産業が強まったのか?については押さえておいてほしい。

二つ目のインタビューはちょっと論点が定まっておらず、読みづらい。
けれども、敢えてこんなに散漫な内容にしたのだと思います。
なぜか。
一言でビデオゲームと言いきれないモノが大量に生まれているからです。
明らかに仮想世界を作り、そこにダイビングするヴァーチャルリアリティ。
あくまでも現実との繋がりを重視し、ゲームをリアル世界とつなげるような試み。
そして、ビデオゲームとも、ソフトウェアとも、会話ツールとも分けられそうな「なにものか」が生まれている。
インタビューを読んでいけば、私たちが楽しんでいるビデオゲームがいつの日か、まったく別のモノに変わってしまう可能性を垣間見れます。

どうなるかは全く分かりません。
ちょっと恐ろしい感じもする話も、ホッとする話もある。
この本のインタビューを読めば、未来を感じることができます。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By amz292
2010年12月の同題のNHKの番組と2011年3月後半の二回の特集を一冊の本にまとめたもので、世界的にゲーム業界がどうなっているのかを定性的に俯瞰することができます。ゲームの世界市場構成は変化しており、北米(アメリカ・カナダ)の市場の成長が著しく、アメリカでは、ゲームの市場が映画を2007年に追い抜き人材の交流もさかんになっている、世界三位は従来ゲーム産業が強かったイギリスではなくカナダになっており税額控除・還付金などの仕組みで多国籍な企業・労働者を惹きつけている、など非常に面白かったです。

日本企業の伸び悩みについて、映像がリッチな映画のようなゲームが、ハードと通信環境の向上により可能になった結果、大人数をつぎ込むプロダクションや情報管理のスキルに強みを持つ欧米企業が日本企業より強くなったのではないか、さらに、映像技術の進化は文化的な微妙なニュアンスの表現も可能になり、欧米カルチャーのニュアンスを捉えられていない日本カルチャーベースのゲームが受け入れられなくなったのではないか、といった仮説が文中で出てきましたが結構的を得ているのではないか、と感じました。

ヨーロッパについての記述が殆ど無いのと、後半の将来のゲームのあり方等の対談集は面白かったですが文章になっているために分かりにくいところもあり星を一つ減らしますが、全体的にはよくまとまっている読みやすい本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
スーパーマリオとドラクエが今日までのゲーム業界最大のイノベーションを起こしてから約四半世紀がたとうとしている。あのころ私は小学生だったが、その驚きと感動は今でも覚えており、生涯忘れないと思う。同世代の多くの人々もおそらくそうではないだろうか? ゲーム業界はネットワークの急速な発達により、そのとき以来ともいえる新たな時代に突入しており、その胎動をこの本は伝えてくれる。内容については現在のゲーム事情が淡々と記述されるなか、ゲームの市場規模が映画を上回ったというのは衝撃だった。後半のインタビューのなかでは、あの「2001年宇宙の旅」のアドバイザーだったというマービン・ミンスキー教授のインタビューがとても面白く、キューブリックやアーサー・C・クラークとのエピソードはゲーム好きでなくても興味深いものだと思う。ただ、残念なのが最後のあとがき。「世界のあこがれの「指定席」が日本に残っているうちに動き出すことが必要」(そんな指定席に日本が座る必要があるのだろうか)というのは間違っている。新しい魅力的なゲーム業界とその人々を描いた内容がちょっと昔の発想でまとめられてしまって、ある意味、現在の日本を見る思いがした。
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