今日から始まった第二部「坂の上の雲」。広大なロシアが第一部より占める割合がぐっと広く、深くなり期待を持って見ました。
私にとっての圧巻は24番の森麻季さん歌う「stand aloneの日本語ヴァージョン」です。
一度聴いただけで、涙が溢れました。
サラ・ブライトマンさん歌った第一部のstand aloneも、とても良かったのですが「日本語の歌詞がついただけで、こんなに曲が胸に迫ってくるのだろうか?」と自分でも思いもかけない滂沱の涙が溢れました。
日本語歌詞の特に
「迷い悩むほど 人は強さを掴むから 夢を見る。
凛として旅立つ 一朶の雲を目指し」
のところが、メロディーとあまりにしっくり合っていて、悲しく美しい中にも、希望を抱かせてくれる。そんな感じが致しました。
あとは13番のサラ・ブライトマンさんの声とピアノが一緒になった「stand alone〜(with piano)。」オーケストラとの演奏も素敵でしたが、ピアノと一緒に聞くサラさんの声は、より透明感を増し、高い高い果てしない空に浮かぶタイトル「坂の上の雲」そのものが見えるような演奏です。
16番「律〜愛と悲しみ」。激しい自分の思いを、じっと気丈に自分の胸に畳み込んで耐える律の気持ちが伝わってくるようでした。
18番「アリアズナ」。美しいロシア女性の彼女そのものを体現するような哀しく美しい旋律。途中に入るバラライカのような音がとても可憐です。
そして23番「広瀬の最期」。これは「坂の上の雲・第二部」全てを表現しているような、雄大な交響曲なのだな、と言う風に感じました。
第二部のサウンドトラック。ことさら女性のタイトルがついた曲、また、サラ・ブライトマンさんの天空を彷徨うような声。それにまたさらなる意思的な魅力を加えた森麻季さんの声、と・・・女性を体現している曲が印象に残る。そんな感じを受けた、透明感がある数々の曲。
そして、果てしなく広大で、日本人の私たちの想像を超えた深さと重さ、重厚なロシアを思わせる数々の曲が魅力的だと思います。
改めて久石譲さんの音楽の美しさと透明感を感じられました。
きっと私の珠玉の一枚になると思っています。(^-^)