内容紹介
フランスの漫画界”バンド・デシネ(BD)”の巨匠で、映画「ティコ・ムーン」や「ゴッド・ディーバ」の監督としても世界中のクリエイターから信奉されるエンキ・ビラル。
「モンスター」三部作は彼の代表作と言える傑作。第一部は1997年に発表され、10年余りの歳月をかけ、2006年にようやく完結。9.11の同時多発テロ事件、急進的な宗教団体の台頭、以上気象などを暗示するようなシーンに驚くとともに、独特の幻想世界に堪能するばかり。エンキ・ビラルは鮮やかに既存のマンガとSFのコードに挑戦し、新たな可能性を示す。
貞本義行氏 絶賛!
「エンキ・ビラル氏が描き出す退廃的な近未来像は、僕に多大な影響を与え続けている。彼の作品は“漫画(BD)”の枠だけにとらわれない芸術作品なのだ。」
「モンスター」三部作は彼の代表作と言える傑作。第一部は1997年に発表され、10年余りの歳月をかけ、2006年にようやく完結。9.11の同時多発テロ事件、急進的な宗教団体の台頭、以上気象などを暗示するようなシーンに驚くとともに、独特の幻想世界に堪能するばかり。エンキ・ビラルは鮮やかに既存のマンガとSFのコードに挑戦し、新たな可能性を示す。
貞本義行氏 絶賛!
「エンキ・ビラル氏が描き出す退廃的な近未来像は、僕に多大な影響を与え続けている。彼の作品は“漫画(BD)”の枠だけにとらわれない芸術作品なのだ。」
内容(「BOOK」データベースより)
2026年、ナイキはその驚異的な記憶力により過去を蘇らせ、自分が生まれた1993年、戦火のサラエヴォでの出来事を思い出す。生まれて数日後に出会った同じ孤児のアミールとレイラのこと、彼らを生涯守ると誓ったこと…。さまざまな宗教が覇権を争う時代、ナイキは離ればなれになったふたりを探し出そうとするが、意図せずして世界規模の闘争に巻き込まれてしまう。この争いは謎めいた「モンスター」によって操られていた。エンキ・ビラルが、その驚異的な洞察力を駆使して描く近未来の世界。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ビラル,エンキ
1951年、旧ユーゴスラヴィアのベオグラードで、ボスニア人の父とチェコ人の母との間に生まれる。9歳の時、一家でフランス・パリに移住、現在に至る。1972年、『Le Bol maudit』でBD作家としてデビュー。その後ピエール・クリスタンのシナリオで数々の作品を発表する。中でも『Les Phalanges de l’Ordre Noir』(1979)と『Partie de chasse』(1980)は高い評価を受け、数々の賞を受賞
大西 愛子
1953年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1951年、旧ユーゴスラヴィアのベオグラードで、ボスニア人の父とチェコ人の母との間に生まれる。9歳の時、一家でフランス・パリに移住、現在に至る。1972年、『Le Bol maudit』でBD作家としてデビュー。その後ピエール・クリスタンのシナリオで数々の作品を発表する。中でも『Les Phalanges de l’Ordre Noir』(1979)と『Partie de chasse』(1980)は高い評価を受け、数々の賞を受賞
大西 愛子
1953年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)