商品の説明
M&A賢者の意思決定
M&A(企業の合併・買収)について解説した書は少なくないが、本書は焦点をM&Aの出発点となる「経営者の意思決定」に絞ったものである。M&Aの会計や法務などにかかわる実務のマニュアルではない。経営者はM&Aの有効性をどのように測り、いかに行動すべきかを様々な実例を基に指南する。裏を返せば、経営者の意思決定の段階で失敗しているM&Aが、現実には多いことを示すものだ。
M&A(企業の合併・買収)について解説した書は少なくないが、本書は焦点をM&Aの出発点となる「経営者の意思決定」に絞ったものである。M&Aの会計や法務などにかかわる実務のマニュアルではない。経営者はM&Aの有効性をどのように測り、いかに行動すべきかを様々な実例を基に指南する。裏を返せば、経営者の意思決定の段階で失敗しているM&Aが、現実には多いことを示すものだ。
M&Aの成功には、欠かせない基本原則があると言う。それは「買収のターゲット企業を正確に選ぶ」「投資テーマに合致した買収案件を締結する」「統合全体の中で真の必要性を見極め、優先順に行う」「想定外の問題に迅速に対応する」という4つの段階的意思決定である。そのうえで、例えば1つ目について、「自社の競争基盤を見極める」「コア事業を合理化する」など、成功企業が行った具体的な行動プランを抽出して解説していく。
さらに、著者と同じ米系コンサルティング企業の日本法人に属する訳者は、日本企業がM&Aに臨む際の注意点をまとめた章を設けている。例えば、M&Aの流行やブームに幻惑されたり、短期で決着をつけるものだと決めつけて経営者が意思決定を焦ると、失敗の可能性が高まると警告する。
(日経ビジネス 2007/04/23 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
内容(「BOOK」データベースより)
年々増加の企業買収も、7割が失敗に終わる!ブームに惑わされず、規律ある決断を下すには。M&A、プライベート・エクイティで卓越した実績のベイン・アンド・カンパニーが実践する成功法則はこれだ。日米欧の1700社の調査と豊富なコンサルティング経験から生み出した、M&Aを成功に導く意思決定の極意を、事例とともに紹介。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハーディング,デイビッド
ベイン・アンド・カンパニーのパートナーで、企業戦略および組織の有効性の分野の第一人者。シンシナティ大学にて経営学士号を取得後、ハーバード大学経営大学院修士課程修了。消費財、小売業、製造業およびサービス業界における世界的な一流企業に成長戦略および株主価値の創造と維持に企業買収が果たす役割についてアドバイスを行っている。特にM&A、デューデリジェンスおよびポストM&Aの統合問題が専門
ロビット,サム
ベイン・アンド・カンパニーの前グローバルM&Aプラクティス・グループのリーダー。2005年5月にスイフト・アンド・カンパニーの取締役会会長兼CEOに指名され、2005年7月にスイフト・オペレーティングとスイフト・ホールディングの取締役となった。食品産業の価値創造戦略における第一人者
山本 真司
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド代表パートナー。慶応義塾大学経済学部卒業後、東京銀行に入行。1987年、シカゴ大学経営大学院修士課程を成績優秀者(MBA with Honors,全米成績優秀者協会会員)として修了。その後ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニー極東アジア共同代表等を経て、2005年にベインに参画。同年、イギリスの金融専門誌EUROMONEYが、世界のトップ金融コンサルタントの一人として日本人で唯一選出。2006年1月、現職に就任。通算16年のコンサルティング経験を通じて、金融、商社、消費財、プライベートイクイティはじめ多数の業種でM&A、ターンアラウンド、戦略策定、実行支援に数多くの経験を有する。慶應義塾大学大学院、早稲田大学大学院非常勤講師
火浦 俊彦
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッドパートナー。1983年東京大学教養学部卒業。日本興業銀行を経て1986年にベインに参画。ハーバード大学経営大学院修士課程修了。プライベート・エクイティ、金融、自動車、住宅、不動産、建設、食品、ヘルスケア、流通、エレクトロニクス等の分野において、日・米・欧の企業に対するコンサルティング活動を行っている。ベインのグローバル及び日本におけるプライベート・エクイティ・プラクティスのメンバー。ファンド投資先の企業ターンアラウンド、価値向上のためのブループリントを数多く手掛ける。また、企業のM&Aに数多く関係し、企業の統合支援にも深く関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ベイン・アンド・カンパニーのパートナーで、企業戦略および組織の有効性の分野の第一人者。シンシナティ大学にて経営学士号を取得後、ハーバード大学経営大学院修士課程修了。消費財、小売業、製造業およびサービス業界における世界的な一流企業に成長戦略および株主価値の創造と維持に企業買収が果たす役割についてアドバイスを行っている。特にM&A、デューデリジェンスおよびポストM&Aの統合問題が専門
ロビット,サム
ベイン・アンド・カンパニーの前グローバルM&Aプラクティス・グループのリーダー。2005年5月にスイフト・アンド・カンパニーの取締役会会長兼CEOに指名され、2005年7月にスイフト・オペレーティングとスイフト・ホールディングの取締役となった。食品産業の価値創造戦略における第一人者
山本 真司
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド代表パートナー。慶応義塾大学経済学部卒業後、東京銀行に入行。1987年、シカゴ大学経営大学院修士課程を成績優秀者(MBA with Honors,全米成績優秀者協会会員)として修了。その後ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニー極東アジア共同代表等を経て、2005年にベインに参画。同年、イギリスの金融専門誌EUROMONEYが、世界のトップ金融コンサルタントの一人として日本人で唯一選出。2006年1月、現職に就任。通算16年のコンサルティング経験を通じて、金融、商社、消費財、プライベートイクイティはじめ多数の業種でM&A、ターンアラウンド、戦略策定、実行支援に数多くの経験を有する。慶應義塾大学大学院、早稲田大学大学院非常勤講師
火浦 俊彦
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッドパートナー。1983年東京大学教養学部卒業。日本興業銀行を経て1986年にベインに参画。ハーバード大学経営大学院修士課程修了。プライベート・エクイティ、金融、自動車、住宅、不動産、建設、食品、ヘルスケア、流通、エレクトロニクス等の分野において、日・米・欧の企業に対するコンサルティング活動を行っている。ベインのグローバル及び日本におけるプライベート・エクイティ・プラクティスのメンバー。ファンド投資先の企業ターンアラウンド、価値向上のためのブループリントを数多く手掛ける。また、企業のM&Aに数多く関係し、企業の統合支援にも深く関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)