他の神々に裏切られ、最愛の妻と娘を奪われた神「アスラ」の、悲しく切ない怒りの戦いが、
全編通して繰り広げられる第一巻。
本当に、本のほとんどが戦闘シーンで、シンプルな内容なのに、異様に熱い感じが伝わってくる。
自分がアスラの立場だったらと考えると、きっと正気ではいられないだろう。
個人的には感情移入しやすいシチュエーションで、とても面白かった。
はやく続きが読みたいと思う。
ストーリーの元はゲームらしい。
過去、ゲームのコミカライズされたものは何冊か読んではいるが、
中途半端な進行や終わり方をして、
続きが知りたければゲームをしろ」的な「あざとい商売」の物が結構目に付く。
せっかく良いコンセプトなのだから、ゲームとか小説とか他の媒体関係無しで、
しっかりとしたコミックの物語として完結して欲しいと思う。
期待も込めて★5つ!