電撃文庫の作家藤原祐の新作
さすがに何冊も書いているだけあって、内容・文章は安定していて良い出来だと思いました。
内容としては主人公含め血の繋がらない七人兄妹の家族もののような話。
1巻はまだ始まったばかりで、主人公が倉須家に馴染む過程や兄妹の軽い紹介といった内容です。
サブタイ的にも次女のリリィに一番スポットが当たって話が展開していました。次の巻はリリィ以外に焦点を当てるとか。
そして、所々に倉須家の謎や兄妹達の抱えるものが見え隠れしているのでこれからの展開に想像が膨らんで面白いです。
個人的に絵も可愛いくてキャラも気にいったので長く続いて欲しいところ。
まだありませんが、欝という要素が絶対に嫌という人でなければ楽しめる一冊だと思います。
あとは、リリィの性格が合うか合わないかですが…サブタイで暴君と謳ってるので仮に合わなくても自己責任でしょう。まあ、そこまで乱暴的とか横暴なキャラではないのですが。むしろ弟妹想いの姉かと。
値段も安いしページ数もそんなにないので、気になったら試しに買ってみるのもありじゃないでしょうか。