Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
1993年の女子プロレス
 
 

1993年の女子プロレス [単行本(ソフトカバー)]

柳澤 健
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

1993年4月2日、全日本女子プロレス、JWP、LLPW、FMWの4団体が横浜アリーナに集結した。それは、史上初めてのオールスター戦であり、空前の女子プロブームの幕が開けた瞬間だった。

かつて松永一族が専制君主のごとく君臨し、人間関係の軋みがそのままリングに反映される全女という閉鎖空間では、レスラーたちによる過酷な生存競争が続いていた。日々、リングで繰り広げられる押さえ込みという名のシュートマッチ。周りを蹴落とさなければ、自分が脱落していく恐怖をつねに背中に感じていた。「シュートと言っても勝敗だけのシュートではなく、すべてが勝ち残り、生き残り戦」(長与千種)という環境の中で、選手は骨が折れてもそれを隠してリングに上がり続けた。

社会現象にまでなったクラッシュ・ギャルズが引退し、女子プロレス界が迎えた冬の時代。それを打ち破ったのは、ヒールのトップに立つブル中野だった。観客の心を掴む天才・長与千種の手によりクラッシュブームは生まれた。デビル雅美が「男子も含め、100年に一人の天才レスラー」と評した長与の天性の表現力に対抗するため、ブル中野は過激で激しいプロレスに活路を見出すようになる。ヒールでありながら、完璧なジャーマンスープレックスを繰り出す技術。100キロを超える巨体で殴り、蹴り、そして飛ぶ迫力。アジャ・コングとの2年にもおよぶ抗争の中で、かつて女子中高生が黄色い歓声を上げていた観客席は、マニアックな男のプロレスファンが大半を占めるようになっていた。

1990年11月14日、横浜文化体育館。ブル中野は、金網の最上段に立ち、顔の前で手を合わせて拝んだ。「背骨が突き抜けて死ぬかもしれないけど、まあいいや」。そう思った次の瞬間、ブルは4メートル下のリングに横たわる宿敵・アジャ・コング目がけて飛んだ。この夜、ブル中野は「ブル様」として、また伝説のダイビング・ギロチンを受けたアジャは「アジャ様」として特別な敬意を払われるレスラーへとなった。

1993年に、なぜ女子プロレスは一大ブームを迎え、またわずか数年でその求心力を失ってしまったのか。そして、いまにいたる女子プロレスの凋落はなぜ起きたのか。ヒールとして赤いベルトを巻いた女帝・ブル中野の過激な改革と、それを支持したファンたちの過激な熱狂。死をも恐れぬ表現者13人が語る、狂った季節の四角いリングの証言----。

内容(「BOOK」データベースより)

かつてプロレス界には想像を絶する“危険な季節”が存在した―。世界最狂団体全日本女子プロレスの真実。死をも恐れぬ表現者たちの証言。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 476ページ
  • 出版社: 双葉社 (2011/6/15)
  • ISBN-10: 4575303267
  • ISBN-13: 978-4575303261
  • 発売日: 2011/6/15
  • 商品の寸法: 21.2 x 15 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 184,461位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書は雑誌「kamipro」などに連載されたインタビューをまとめたもので
ブル中野、アジャ・コング、井上京子、豊田真奈美、伊藤薫、尾崎魔弓、
ロッシー小川、ジャガー横田、デビル雅美、ライオネス飛鳥、長与千種、
里村明衣子、広田さくらの計13名のインタビューが収録されています。

本来、「1993年の女子プロレス」の主役ともいえる北斗晶の名前がありません。
これはkamipro誌上にインタビューは掲載されたようですが単行本化に際して
北斗の許可が貰えなかったとのことです。そのかわりに「北斗晶と対抗戦の時代」と
いうコラムが最終章として収録されています。

プロレスラーへのインタビューが面白くないというのはよく言われる事ですが
本書は違います。面白さの一番の理由は皆それぞれに素直にインタビューに
答えている点にあると思います。また、各人のインタビュー単体でも面白いの
ですが、全てのインタビューに全女という大きなテーマがあり、その中でも
押さえ込みのシュートマッチ、ビューティーペア、クラッシュ・ギャルズ、
ブルVSアジャ、対抗戦・・・といった共通の質問をそれぞれにぶつけていく
ことで事象が多面的に浮かび上がるような作りとなっている点も素晴らしい
です。

最近多い暴露本的なものか?と思われる方があるかも知れませんが、内容自体は
"ぶっちゃけ"てはいるのですが、全女出身の選手特有の大らかで純粋なところが
そうさせているだけで、嫌な暴露本という訳ではありません。むしろ、あの時
命懸けで戦っていた少女達の群像譚だと思います。

普段、女子プロレスを見ない方にも面白く読んでいただける内容ですので
プロレスファン全体にお勧めしたい一冊です。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
80年代後半からの女子プロレスを歴史を、その当時活躍した選手から知ることができます。
それにしても、本文中で何度も触れられる「押さえ込み」という事実はすごいですね。
全日本女子プロレスが、男子プロレスの派生でなく、独自文化・精神を生み出していたプロレス団体だということがわかります。
一般のプロレス雑誌のインタービューで日本人の男のプロレスラーがプロレスの真実を語ることがないが、この本では女子プロレスラー達が真実を語ってます。それは彼女たちが自分たちがやってきたことが恥ずかしくない、たくさん努力をしてきたと思っているからだと思います。女子プロレスラーのプライドが随所に感じられる名著です。ただ、北斗晶のインタビューは読みたかった。。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
独特な世界 2011/9/7
選手の本音がストレートに出ていて、女子プロレスの衰退の原因や、全女倒産、イジメ、などを各選手が語っていて、それぞれの考えが個性として出ています。
一番面白かったのは、広田さくらのインタビュー。
一番期待はしていなかったんだけど、オーディションの中身や、脱走、コスプレなど、他の選手とはやはり違うなというのが感じられます。
里村選手が、長与千種の事を語っているところは、長与千種を間近でみていただけあって、なるほどなと納得してしまう内容でした。
女子プロレス好きの人には、たまらない内容だと思います。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック