大好きな著者、大田正文さんの2作目。
1作目と変わらぬ優しい語り口で、まるで本人から直接話を聞いているような錯覚に陥りました。
毎日毎日手帳を書くことで「1年以内」に夢をかなえた実例がいくつも書かれています。
さて、自分にはそんなことができるだろうかと、ちょっと不安に思う部分も…。
実際、私は手帳を毎日書いていますが、夢を叶えているか、というと自信がないからです。
でも、「こんな家に住みたいな」と大学生の時に絵(落書き)を描いたことがあって
10数年経ってから「今住んでいる家は、あの時の絵の通りだな」という事実に気づいた経験はあります。
きっと大田さんにとって、手帳に夢を書くのはそういう感じなのではないでしょうか?
「こんな人生を歩みたいな」「今年中にこんなことができたらいいな」という夢を書き
それを実現するために正しい行動を続けていたら、自然に夢が実現できたと。
個人的に特に共感したのは、大田さんの人生の目的の1つが紹介されている部分です。
「晩年になって、ロッキングチェアに座って『今』を振り返った時に、
自分はどう行動するか、を行動基準にする」。
自分の人生を評価するのは“自分”しかいない。
私も自分をごまかさずに生きていきたいなと
本を閉じながら強く思いました。