内容紹介
若い男女の暗殺者が、お互いに触れ合う事で、存在と人間性を取り戻してゆくが、非情な組織はそれを許さず、壮絶で孤独な戦いが繰り広げられる、ハードスタイリッシュ作品。
出演は、『バトルロワイヤル』等で注目された石川絵里と、カンヌ映画祭コンペ作品『バッシング』やTVドラマ「3年B組金八先生」で頭角を現した加藤隆之に、『野生の証明』、『戦国自衛隊』と日本映画界が誇る名優、夏八木勲。
そして『人間の証明』の主題歌で知られる歌手のジョー山中まで出演。
『十三人の刺客』、『ゼブラーマン』の音楽、遠藤浩二や『愛のむき出し』の美術、松塚隆史が中田圭監督の世界観を表現した。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、東葛国際映画祭正式出品作。【2010年劇場公開作品】
【STORY】
戸籍など自らの全てを抹消し、0(ゼロ)と呼ばれる少女(石川絵里)は、まるで人々をベルトコンベア上の食物のように黙々と殺す、暗殺を職業とする少女。
しかし、そんな日々に心の不安を覚え雑踏に彷徨い始める。
少女は、虚無感から同じく街を流浪する青年(加藤隆之)に出会ってしまう。
互いを感じ取った2人は、ぎこちなくも触れ合っていくが、気付いた裏社会は、最も信頼のおける暗殺のプロ(夏八木勲)に2人の処分を依頼する。
前代未聞、社会的に存在しない2人が導かれるかの様に出会い、その一般社会で人間性を取り戻し生きようとしている。
そう青年も1(ワン)という暗殺者だったのだ。
名付けられた「0」のように存在を証明出来るものが無かった女が、存在価値や意義を見出そうとする「1」と共に、暗殺を職業とする者達の秩序の崩壊と捉え 0と1を追い詰めていく裏社会へ、殺し合いを挑む・・・
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『COOL GIRLS』の中田圭監督が、若手俳優・石川絵里と加藤隆之主演で贈るサスペンスドラマ。若い男女の殺し屋が命を狙う暗殺者との壮絶な戦いを繰り広げながら、互いに心を通わせ触れ合うことで自らの存在と人間性を取り戻していく姿を描く。