つんく♂が自身の哲学を、生い立ちに絡めながら書いています。
印象に残ったのは、やはり
・シャ乱Qでのヒット曲誕生までの道のり
・モーニング娘プロデュース成功への道のり
の二つ。当時のつんく♂の脳内での葛藤や、他のアーティストとのやりとりが
結構、詳細に書いてあります。至言もたくさんありました。
「成功する人は、やはりしかるべきことをしている」ことがわかります。
かなりの実績を残している人だけに、言葉に重みがありますね。
それでいて、上から目線的な文章は全くなく、とても読みやすい文体でした。
シャ乱Qつんく♂ではなく、経営者つんく♂としての著作と思ったほうがいいかもです。
最近の、タイトルや帯だけで煽るようなビジネス本が多い中で、
キラリと光る良書でした。