実現党史における重要書籍である。
日本史において、絶大な人気を誇る坂本霊による総選挙総括であり、大川隆法という稀代の大霊能者が、龍馬の招霊を四半世紀ぶりに行ったものである。四国・川島で収録された前回とは、隔世の感があり、善川顧問が偲ばれる。
まず、四半世紀前との個性の違いは、ない。参議院廃止や地球防衛軍の創設などの内容は、他のレビューで十分であろうが、その思考方法が、異様な「創造性」と「行動力」を秘めていることに、龍馬の降臨を認めざるを得ない。龍馬霊は、明らかな「思考の波」を持ち、「個性」を有している。
今回の霊言で、注視すべきは、龍馬の攘夷的要素である。白人優越説に対する龍馬のこだわりが随所に見られる。
「でも、欧米列強には、やはり反作用が来るよ。その意味でアジア・アフリカの時代が、これからやってくるだろうと思うよ。」
幸福実現党は、明らかな親米路線を敷いている。しかしながら、龍馬のこの発言は、実現党の超・長期的外交政策としては、歴史的影響力を持つ可能性がある。
先のあまりに長きにわたる植民地搾取に対する因果の理法は、必ず働く。しかしながら、米・英は、それを反省したこともないし、するつもりも、おそらく国家が存続する限りないであろう。これを龍馬霊が指摘しているのだ。
我々日本人は、超・長期的に、彼ら米・英に反省を迫ることが、求められるときが来るであろう。