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龍馬を殺したのは誰か--幕末最大の謎を解く (河出文庫 あ 19-1)
 
 

龍馬を殺したのは誰か--幕末最大の謎を解く (河出文庫 あ 19-1) [文庫]

相川 司
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

幕末最大のミステリというべき龍馬殺害事件に焦点を絞り、フィクションを排して、土佐藩関係者、京都見廻組、新選組隊士の証言などを徹底検証し、さまざまな角度から事件の真相に迫る歴史推理ドキュメント。

著者について

歴史、ミステリ評論家。日本推理作家協会会員。1951年生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業。著書に『土方歳三 新選組を組織した男』『伊達政宗 野望に彩られた独眼龍の生涯』など。

登録情報

  • 文庫: 234ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2009/10/2)
  • ISBN-10: 4309409857
  • ISBN-13: 978-4309409856
  • 発売日: 2009/10/2
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ワクワクするような面白さ!, 2009/10/9
キッズレビュー
レビュー対象商品: 龍馬を殺したのは誰か--幕末最大の謎を解く (河出文庫 あ 19-1) (文庫)
通説にとらわれない、新視点の謎解きが、実に見事に決まりました。
歴史ノンフィクションですが、まるで良質のミステリーを読んでいるような感じ。面白かったです。

何よりもテーマを「近江屋の惨劇」に絞ったのが、本書の最大の勝因でしょう。
それと事件の時系列的な整理、考察は見事というより他になく、非常に説得力があります。
また引用史料も意訳なので、初心者の私でも、興味深く関係者の証言を読むことができました。
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18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 本気度100%の面白さ!, 2009/10/11
レビュー対象商品: 龍馬を殺したのは誰か--幕末最大の謎を解く (河出文庫 あ 19-1) (文庫)
有名な龍馬暗殺に関しては、さすがにもう新ネタはないのでは、と勝手に思い
込んでいましたが、あるもんですなぁ――。
びっくりしました。著者の本気度がビンビン伝わってきます。
しかも本格ミステリーの雰囲気も味わえるのですから、歴史もののアームチェア・ディテクティヴ(安楽椅子探偵)ですね。
「フーダニット」〈犯人〉「ホワイダニット」〈動機〉アリバイと謎の解明がそろってます。

文章は簡潔で読みやすい。それでいて内容は論理的で、切り口は鋭い。
本書の登場で、龍馬暗殺事件の謎が解かれた。
そういって、過言ではないと思います。ということで、☆5つ進呈します。
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 NHK大河ドラマ「龍馬伝」必携!, 2010/1/7
レビュー対象商品: 龍馬を殺したのは誰か--幕末最大の謎を解く (河出文庫 あ 19-1) (文庫)
発売当初、興味深く読了。龍馬暗殺の謎(「フー・ダニット」および「ホワイ・ダニット」)を解きほぐす論理の鮮やかさに舌を巻いた覚えがある。
今回、NHK大河ドラマ「龍馬伝」スタートを機に再読したが、初読時にも増して「龍馬暗殺本」決定版の感を深めた。襲撃者の「コナクソ」の声音、遺留品の「刀の鞘と下駄」、また峰吉少年の証言の矛盾など、全てが合理的に解明される終盤は、良質のミステリを読むが如し。(何せ、峰吉少年が、かのブラウン神父の「見えない男」に擬せられるのである!)
ただ筆致は冷静だが、殺害現場の描写は「中岡慎太郎の右手首は皮一枚を残すだけ」、「遺体の刀傷は、龍馬は三十四か所、慎太郎は二十八か所のメッタ斬り」など凄惨を極める。明るく始まったNHKの福山・龍馬も、実はこの血腥い終焉へと一歩一歩向かっているのである。そうした歴史の重みを感じる意味でも、NHKドラマ鑑賞に必携の一冊と言えよう。
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