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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
歌舞伎町のヤバい社会学,
By 三百代言 (東京都千代田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 龍宮城 (歌舞伎町マフィア最新ファイル) (単行本(ソフトカバー))
歌舞伎町を描いた小説やルポは多数存在するが、この本の著者である小野登志郎ほど、丹念に取材をした作品はなかったのではないか。著者は対面での取材に拘り、身の危険すら感じながら、歌舞伎町を形作っている人々に肉薄している。 まさに歌舞伎町版『ヤバい社会学』ともいうべき傑作で、読了後は、歌舞伎町を楽々と超え、人間の存在の哀しさが眼前に迫ってくる。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
歌舞伎町最高傑作!!,
By ジョン万太郎 (埼玉県比企郡) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 龍宮城 (歌舞伎町マフィア最新ファイル) (単行本(ソフトカバー))
たまたまコンビニで買った『漫画実話ナックルズ』という雑誌で、永江朗が書評を書いていた。その冒頭に「この本は、これまで歌舞伎町について書かれたものの中で最高傑作だ!」と書かれていた。で、買ってみた。読んでみた。うん、確かにこの本は“最高傑作”でした。歌舞伎町ってやっぱり怖いところだなぁ…なんて田舎者の僕は思うのでした。
5つ星のうち 4.0
流した汗の分だけ,
By yi - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 龍宮城 (歌舞伎町マフィア最新ファイル) (単行本(ソフトカバー))
本書によれば、「今の歌舞伎町に何かあるんですか?」と20代の週刊誌記者がしたり顔で著者に言ったという。その言葉に著者はこんな風に反応する。 昔からなにかあったのか? 派手な銃撃戦や人殺しがあれば、なにかがあると 言えるのか? 小説や映画じゃあるまいし、現実の歌舞伎町に目に見える形で なにかがあるわけがない。場末のバーやキャバクラにちびちび飲みにくるだけで、 「取材活動」をやったつもりになっているのか? 著者はそして、歩き回るというかほっつき回る道を選ぶ。 何があるかわからない土地で徐々に協力者のネットワークを広げ、 そこからまた新たな人脈が連なり、インタヴューへとつながっていく。 本書はある種のビルドゥングス・ロマンであり、 流した汗の分だけ真実がある、という言葉を思い出した。 ここに書かれなかったもっと大きな闇を見たい、という思いを込めて 星をひとつ減らしました。
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