なんというか、水戸黄門的な感じです。それはそれでこのシリーズの特徴でもあるとは思いますが・・・。
今回の話は特に山がないというか、ちょっとつまんないかな。そのせいか、いつものマンネリ化したせりふが気になってしまいました。
今回清和君が殺人を指示したことを告白しますが、いままでも氷川先生もうすうす感じながらも確証がないままでした。
でもそれはそのままにしないと、人の命を預かる医者としての立ち位置がなくなってしまうのではないでしょうか。
それと場当たり的な食べ物の話、グルメ的な感じではなくちっともおいしそうに思えませんでした。
話の最後にこれから起こりそうな問題が書いてありましたが、ぜひ色々問題をおこしてください。
イラストは、今年に入って表紙はまたタッチが変わりましたが中のイラストは例のごとくです。久しぶりにレビューを書いたので古い話になりますが、このシリーズを読むようになったのは「恋、愛」「純情、情熱」の表紙買いからです。「危機、襲名」以降を先に目にしていたら買っていなかったと思います。中のイラストも清和君、別人だし。編集さん本物の奈良千春先生ですかって聞いてみたいぐらいです。11年のカレンダーは購入しましたが、12年のは予約に二の足を踏んだ人も多いのでは。まさか出版社もそれを見越してショートストーリーを付けた訳ではないですよね。
あっ、もちろん新作が出版されたら購入しますよ。