「ゲームの総監督ってなにやってる人?」という疑問が解けました。
前著「ゲーム屋人生」はイマイチ文章が小難しくて
具体的にどんな仕事なのかよく分からなかったんですが、
今回の本は圧倒的に読みやすいです。
スタッフと協力して「龍が如く」の企画を立ち上げる。
でも社内会議で「極道のゲームなんか売れるかー!」と
蹴っ飛ばされる。めげずに賛同者を探して食い下がっても、
「開発費10億円以上!? そんなのゴーサイン出せるか!」
と蹴っ飛ばされ……。名越監督をはじめとする製作陣が
どんな苦難を乗り越えてこのゲームを生み出したのか、
プロジェクトX風に綴られています。
「龍が如く」のゲーム内容そのものに関する記事が
充実しているのもファンとしては嬉しいところ。
極道の刺青に隠された意味。桐生の収入の謎。
キャラクターデザインの秘密などなど……。
ちょっと残念なのは、文章に添えられた
写真やイラストが小さくて見えにくいところでしょうか。
だけど真島兄さんの話題が意外と多かったので、
真島ファンとして☆ひとつプラス。
真島の兄さん……初期設定では××××××だったのかー!
ぜひイラストで見たかった……。