ミニゲームほぼ無視、サブストーリーは遭遇したものだけクリアするスタンスで
とりあえず一周、所要時間32時間でした。
神室町が舞台ということでさすがにマンネリ感は否めませんが、主人公4人で
それぞれ適度なボリュームで次にバトンタッチして行くので、ストーリーを
進める際のダレはありませんでした。
金貸し秋山からのスタートでのっけからきな臭い展開、警察と極道を絡めた
二転三転のシナリオで最後まで楽しませてくれます。
バトルは良くも悪くも基本大味。とはいえ4人の主人公のしっかりとした
差別化で操作していて楽しい。
秋山は速さとヒット数の多い足技が爽快。キャラクターとしても山寺宏一氏の
素敵ボイスが効果的で、その軽いノリが重苦しい物語のちょっとした清涼剤に。
冴島はチャージを織り交ぜた豪快なバトルスタイル、手数の秋山からの
スイッチということで序盤は戸惑うが、慣れると大暴れできる。
重い人物設定と小山力也氏の獣じみた咆哮で悲壮な男の物語を堪能できる。
谷川は殴りからの飛びつき間接でボキボキ折ったり、受け流しからの攻勢等
トリッキーに立ち回れる。成宮寛貴氏と遠藤憲一氏の感情の衝突は見物。
北大路欣也氏も含めこの三方、そっくりで驚き。
桐生は最初から技を大方覚えており文句無く強い、拾った槍を無駄に華麗に
振り回す姿は思わず笑っちゃうくらい素敵。物語のシメはやはりこの人。
セーブポイント、タクシーの偏在での不便、プレイスポットのマンネリ化、
毎度マッサージ嬢の人選が謎等、不満もありますが総合的には良作です。
再廉価版がリリースされていますので、これからの方はこちらをどうぞ。
龍が如く4 伝説を継ぐもの PlayStation 3 the Best