齋藤孝氏と聞いて私がイメージするのは、教育学・身体論の人というものだが、本書はそれらの専門分野からやや離れているものかもしれません。
もともと氏の教育学をテレビなどを見て、興味をもっていたので、具体的にどのようなことを考えているか、歴史がテーマにはなっていますが、あるいは思想的な部分も覗けるかもしれないと思い、本書を手にしました。
タイトル通りざっくり書かれています。世界史の小説ではなく、煩雑な世界史を本質部分を把握することによって、大きな世界の流れを理解しようというつくりになっています。読みやすく、宗教とか、近代化とか概念のキモをある程度抑えることが出来ると思います。
ただ、全部鵜呑みにするのも危険なので、何を信じて何を信じないかは読者一人ひとりの判断だと思います。