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黒笑小説 (集英社文庫)
 
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黒笑小説 (集英社文庫) [文庫]

東野 圭吾
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (55件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

東野圭吾が描く、「黒い笑い」
平静を装いながら文学賞の選考結果を待つ作家、内心では「無理だろう」と思っている編集者――。文壇事情を皮肉たっぷりに描く短編の他、笑いをテーマにした作品を収録した傑作短編集。(解説/奥田英朗)

内容(「BOOK」データベースより)

作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴って―。文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた「もうひとつの助走」をはじめ、黒い笑いに満ちた傑作が満載の短編集。

登録情報

  • 文庫: 336ページ
  • 出版社: 集英社 (2008/4/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087462846
  • ISBN-13: 978-4087462845
  • 発売日: 2008/4/18
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (55件のカスタマーレビュー)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 もともと「毒笑小説」「超・殺人事件」など、ブラックユーモアにも冴えを見せる東野さんの、一段と過激な濃い濃いブラックな笑い。まさに黒笑、絶妙のタイトルです。
 一つ一つのエピソードは短いのでさくさく読めます。お勧めエピソードは「線香花火」「ストーカー入門」「笑わない男」「選考会」どれも笑いの中、意味深なラストを迎えます。一のお勧めは「シンデレラ白夜行」なんかこれの長編が読みたいのは私だけでしょうか(笑)。
 あとおまけで唐傘ザンゲ「虚無僧探偵ゾフィー」たる小説も読んでみたいなあ。まあ無理でしょうけど(笑)。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
黒い笑いです 2005/8/12
形式:単行本
毒筆が冴え渡る13の短編集です。下ネタから文壇裏事情まであり、とても気楽に読める一作です。
笑いがほしい時お勧めです。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 胡蝶
形式:文庫
 一篇、20〜30ページの短編集。
 さまざまな種類の笑いが詰まった小説だ。
 
 条件設定だけで笑ってしまった「巨乳妄想症候群」。
 
 笑いながらも感心してしまった。アイデア商品の
アイデアをさらに活かしたアイデア商品を作ってしま
う「インポグラ」。

 男性ならだれしも笑える「モテモテスプレー」。
 
 笑いながらも男性ってつらいな〜としんみりしてし
まった「ストーカー入門」。

 小さい子どもを持つ親なら必ず共感する「臨界家族」。

 個人的には、最初の4篇が一番笑えた。
 この4篇だけ、関連性をもった内容で、売れない小説家と
新人賞をとった小説家をテーマにした小説だ。

 誰しもがもつ内心と外向きの顔のギャップ。それが見事に
描かれていて、自分も同じだと思いながらも笑いが抑えきれ
なかった「もうひとつの助走」。

 ラストでは、思わずうなってしまった。そして、あとから
笑いがこみあげてきた「選考会」。

 ちょっと気持ちがへこんだときには、20〜30分この本を
手にしてみれば、少しは元気になるかも。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
歪笑小説の前に読みたかった
ブラックユーモアたっぷりの短篇集。
前半部分は出版業界にスポットをあてたものが続いている。... 続きを読む
投稿日: 1日前 投稿者: たつた
おもしろい
寝る前にリラックスしてベッドの中で読むのにちょうどよかったです。
どの短編も視点がユニークで、文字通り黒い笑いの世界にいざなってくれました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: Eri
ふつう
ブラックユーモアですよ、というほどブラックではない短編集。
力を抜いて楽しむ本です。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 一戸耳
文壇の裏事情を描いた4編以外は期待はずれ
出版社、作家などの文壇の裏事情を皮肉った4編と他の9編からなる短編集だ。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: muskia
お気に入りシリーズ第3弾
前作『毒笑』に続いて、いっぱい笑わせてもらいました。
同じ集英社ということで言えば、『白夜行』とこれを同じ作家が書いたとは... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 郭嘉
文壇を題材にした短編は秀逸
東野圭吾さんと言えば、『白夜行』や『手紙』のような心にズシンと来る長編作品がパッと思い浮かびますが、実はこういう「世にも奇妙な物語」的なブラックユーモア溢れる短編... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: げんの
え…?
これって面白いのですか? レビューが良かったので 期待して読んだのですが、クスリともしなかったです。 私の読解力がないのかと心配になりました。 東野圭吾作品は... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: ちょび
スマートなブラックジョーク
東野圭吾さんの短編ユーモア小説には、他に「怪笑小説」と「毒笑小説」がありますが... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: ブラボー77
知りたいようであり、知りたくもない。
最初と最後が文学賞の話題。
東野圭吾は,1958年生まれで
1985年に江戸川乱歩賞
1999年に日本推理作家協会賞... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: kaizen
売れない小説家の苦労が少しわかった
売れない小説家とその周辺人物が描かれた小説。

売れない小説家の気持ちがわかりたい方は一度読んでみる価値がある本だと思う。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 本が好き
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