前作山猫天使の続編。
前編はどちらかというとモレ侯爵領での話が多かったが、今回はパリの宮廷内が舞台の中心。
ガブリエルがモレ侯爵夫人となりほとんど登場しなくなるが、その代りにルイ十五世が登場。
ラファエルとマリーの恋と宮廷の人間模様がからんでいく。
どちらかというと前作はアクションシーンの多いものに対し今作は政治色が強い作品。
ラストはラファエルがマリーを連れて新大陸に行こうと馬でマリーの元に駆けつけようとするシーンで終わり駆け足でその後の歴史の流れが説明されるところで終わり。
前作と比較して大団円に終わらないでしりきれトンボで終わっているような感じがする。
果たして、続編がでるのか?その後本当にラファエルは男性にもどれるのか?
続き物ではないため不安。というところで4点。
世界史詳しくないので個人的には前後する時代の漫画「ベルサイユのばら」と「ディアーヌ・ド・ロゼの陰謀」を参考にしながら読みました