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黒牛と妖怪 (新人物文庫)
 
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黒牛と妖怪 (新人物文庫) [文庫]

風野 真知雄
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

江戸が東京と改まった明治の世。幕府の崩壊で二十三年間の幽囚の身を解かれ、文明開化のすすむ東京に舞いもどった男がいた。かつて幕府の要人として江戸市民から「妖怪」と恐れられた洋風嫌いのその老人が、密かにたくらんだ奇想天外な一件とは……。

歴史文学賞受賞のデビュー作「黒牛と妖怪」、黒船撃退に破天荒な戦法でのりだした長屋住人の騒ぎを描く「新兵衛の攘夷」ほか、「檻の中」「秘伝 阿呆剣」「爺」の五篇を収録。

待望の文庫で初登場!

内容(「BOOK」データベースより)

江戸が東京と改まった明治の世。幕府の崩壊で二十三年間の幽囚の身を解かれ、文明開化のすすむ東京に舞いもどった男がいた。かつて幕府の要人として江戸市民から「妖怪」と恐れられた洋風嫌いのその老人が、密かにたくらんだ奇想天外な一件とは…。歴史文学賞受賞のデビュー作「黒牛と妖怪」、黒船撃退に破天荒な戦法でのりだした長屋住人の騒ぎを描く「新兵衛の攘夷」ほか、「檻の中」「秘伝 阿呆剣」「爺」の五篇を収録。

登録情報

  • 文庫: 287ページ
  • 出版社: 新人物往来社 (2009/5/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4404037023
  • ISBN-13: 978-4404037022
  • 発売日: 2009/5/11
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 138,296位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
スマートで抑制のきいた文体だと感じた。売れっ子作家となった現在とはチト違う。
今は『愛想のいい文体』て感じかな?←凝った比喩表現とか。無論、悪いことじゃないですけどね。
戯作者を自称する風野氏の原点を知ってほしいと思うのだ。
表題作の他に『勝小吉事件帖』の雛形になった作品と、信長の守役の家老・平手政秀を描いた『爺』、藤沢周平氏の隠し剣シリーズを思わせる『秘伝 阿呆剣』などがある。
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いい! 2009/12/8
By 廣谷
形式:文庫
明るく自由奔放な主人公が時代のしがらみにとらわれずに動く様は心地よい。
このレビューは参考になりましたか?
デビュー 2009/8/12
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 1995年に出た単行本の文庫化。
 風野氏のデビュー作。長らく単行本のままであったが、新人物往来社から「新人物文庫」が創刊されたことで、本書も文庫本として読めるようになったのである。
 「黒牛と妖怪」、「新兵衛の攘夷」、「檻の中」、「秘伝 阿呆剣」、「爺」の5篇が収められている。いずれも最初期の作品であるが、すでにのちの作風が見え隠れしているところが面白い。
 「黒牛と妖怪」は明治初期の鉄道開通にまつわる物語。アイデアが突飛で、また結末が皮肉なところが風野氏らしい。
 そのほか、「爺」が面白かった。織田信長の世話役であった平手政秀を描いたものなのだが、ユーモアがあって楽しい。
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