内容紹介
世界のクロサワと身近で接してきた、甥っ子でもある著者が、本人から直接聞いた言葉、黒澤映画から抜粋した名台詞、本や映像などに残っている黒澤明のコメントから、極めつけの「黒澤語録」を収録しました。
なぜ著者はこの59の言葉を選んだのか。そこには黒澤監督に近い存在であった著者だからこそ語れる、ファン必見のエピソード、真実の話、感動する深い話などの物語が存在します。
『黒澤明はかつて僕に「普通でいることが一番むつかしいんだ」と言ったこともある。 世界のクロサワが普通の人間であるわけがない。普通でないからこそ素晴らしい。それでも、平凡であることの大切さは決して忘れてはいない』(phrase 29より)
いつも黒澤明の隣りにいた著者だからこそ感じ取れた、黒澤の意外な一面。そんな黒澤明の言葉から著者が伝えたいメッセージとはーー
人生のふとした瞬間に、肩の力を抜いて読んでもらいたい一冊です。
出版社からのコメント
今回は、数多くある黒澤本のなかでも、黒澤明を知らない世代にも読んでもらえるような本を目指しました。黒澤映画を観たことがなくても、著者が語る壮快なエピソードは楽しく読んでいただけると思います。そして、そこに隠された黒澤明の生き方には教えらるものがあったり、共感できたり、気づかされることが多い内容になっています。 言葉には不思議な力があります。誰かを勇気づけたり、励ましたり、感動させたり、 乗り越える力を与えてくれます。この本も黒澤明の言葉がきっと心に響くはずです。 いま、あなたに贈りたい言葉がありますーー。そんな想いを込めて、今回は黒澤明の 言葉が書かれたギフトカードをつけました。ぜひ大切なだれかにこの本を贈ってあげ てください。