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黒沢明の映画 (現代教養文庫)
 
 

黒沢明の映画 (現代教養文庫) [文庫]

ドナルド リチー , Donald Richie , 三木 宮彦
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

In an epilogue provided for his incomparable study of Akira Kurosawa (1910-1998), Donald Richie reflects on Kurosawa's life work of thirty feature films and describes his last, unfinished project, a film set in the Edo period to be called The Ocean Was Watching. Kurosawa remains unchallenged as one of the century's greatest film directors. Through his long and distinguished career he managed, like very few others in the teeth of a huge and relentless industry, to elevate each of his films to a distinctive level of art. His Rashomon--one of the best-remembered and most talked-of films in any language--was a revelation when it appeared in 1950 and did much to bring Japanese cinema to the world's attention. Kurosawa's films display an extraordinary breadth and an astonishing strength, from the philosophic and sexual complexity of Rashomon to the moral dedication of Ikiru, from the naked violence of Seven Samurai to the savage comedy of Yojimbo, from the terror-filled feudalism of Throne of Blood to the piercing wit of Sanjuro. --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

著者のドナルド・リチー氏は、日本映画の海外普及に尽力、とくに黒沢明、小津安二郎監督作品など初めて海外に紹介した。最新作「まあだだよ」まで全作品を徹底分析した名著の増補決定版。

登録情報

  • 文庫: 693ページ
  • 出版社: 社会思想社; 増補版 (1993/04)
  • ISBN-10: 4390115006
  • ISBN-13: 978-4390115001
  • 発売日: 1993/04
  • 商品の寸法: 14 x 10.7 x 2.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 309,994位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くにたち蟄居日記 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 この映画評論には 本当に多くのことを学んだ気がする。

 ドナルドリチーとは米国人なわけだが そんな彼が丁寧に黒澤明の全作品を評論していく本だ。

 映画評論的にいうと 黒澤よりも 小津や溝口の方が 評価が高い気がする。僕も 小津や溝口は好きだが 黒澤も大好きである。いや 世界的に見ると おそらく 普通の人が普通に見たとしたら 絶対に黒澤の方が人気が出るはずである。あの 圧倒的な物語と映像は 批評を超えた地点に到達しているのだ。

 そんな中で 本書は まず黒澤への愛情に満ちている点で 素晴らしい。こういう解説者を海外で得るということすら そもそも大変なことだと思う。
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黒澤明研究の先駆者であり、第一人者・ロナリド・リチー氏の代表作の最新(改訂)版。
私も日本語訳されたものも持っていますが、デルス・ウザーラまでしか収録されておらず、この版では「影武者」「乱」「夢」「八月の狂詩曲」「まあだだよ」等の後期作品まで丁寧に解説されているので貴重です。また、日本語版は訳がこなれておらず(というよりも原文が日本語化しにくい文章)ため、英語で読んだ方がよくわかると思います(読解は大変ですが)。写真もきれいで多数収録されており、黒澤ファンなら持っていて良いのではないかと思います。
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