内容(「BOOK」データベースより)
「黒板」や「板書」は教師にとって通りすぎる一過性のものではなく、むしろ教師と子どもたちと教材とのトライアングルの関係にあり、また、「黒板」と「板書」は、ハードウェアとソフトウェア的関係の上に成り立つ。本書では、明治以来、日本の「黒板」や「板書」に対するスポットのあて方はソフトウェア的な側面が強かったことをさまざまな事例から学び、斉藤喜博・大西忠治・有田和正・青木幹勇の教育実践、田山花袋・石川啄木・島崎藤村など、さまざまな文学作品のなかに登場してくる「黒板」や「板書」にも触れている。
内容(「MARC」データベースより)
黒板の歴史と近代教育制度発展の関わり、授業実践の観点からみた黒板論・板書論、文学作品の中に登場する黒板の諸相など、教師である著者が「黒板」「板書」について、さまざまな角度から光を当てて考察する。