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黒川温泉 観光経営講座 (光文社新書)
 
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黒川温泉 観光経営講座 (光文社新書) [新書]

後藤 哲也 , 松田 忠徳
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「『もてなしの心』と言いますが、旅館はお客さんが来てからもてなすんじゃあないですよ。その前に、全体がもてなしの風景になっとらんといかんわけです。そこにお客さんがやってきて、感動するんですよ。口先ばっかり『もてなしの心』で対応しようとしても、お客さんは喜んでくれません」―いま全国でもっとも注目を集める観光地・黒川温泉の再生ノウハウを、「山の宿新明館」館主・後藤哲也が、「温泉教授」こと松田忠徳に語り尽くす。景観造りや宿造り、風呂造り、そして人づくりを、どういうビジョンに基づき、どういう方法で成し遂げたのか。その秘密に迫る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

後藤 哲也
1931年熊本県生まれ。黒川温泉「山の宿新明館」の三代目館主。別館「山みず木」も経営。現代人の心を見事につかんだ景観造りや露天風呂造りなどによって、忘れ去られた温泉地であった黒川温泉を日本有数の人気温泉地へと導く。2003年、国土交通省の「観光カリスマ」に選定される

松田 忠徳
1949年北海道洞爺湖温泉街に生まれる。旅行作家、札幌国際大学観光学部教授(温泉文化論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 270ページ
  • 出版社: 光文社 (2005/2/16)
  • ISBN-10: 433403294X
  • ISBN-13: 978-4334032944
  • 発売日: 2005/2/16
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 59,157位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By だい@
形式:新書
タイトルにある「観光経営」ではなく、
この本で掲げているのは、後藤氏の「観光に対する哲学」である。
経営の視点から読みたい人には、物足りない。
黒川温泉という成功事例を起した人の哲学を学び取りたい方には、
お勧め。

内容が、インタビュー形式になっている点も賛否両論かと。
私は、この形式でなく、後藤氏の記述形式のほうがよりわかりやすいと
思った。
というのも、著者の松田氏の意見は、温泉フリークの意見であり、
経営の視点にたった意見ではなく、本文中にも、後藤氏との意見の相違がでる点もあった。
明確な観光哲学ともった後藤氏と、温泉ウォッチャーの松田氏との対談では、かみ合わない点があって当然。
そのギャップが面白いともいえる。

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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
九州で人気の温泉地、黒川温泉で「山の宿 新明館」館主の後藤哲也さんと、温泉教授の松田さんが黒川温泉を主なテーマにあるべき温泉象を語り合います。松田教授はやはり理想としての温泉のあり方をおっしゃってますが、後藤さんは現実的な温泉経営の話をしているので、意見が食い違うシーンもあったりします。
 一方で、求められる温泉像の変化ということで、ホテル型の温泉がダメになってきた、といいます。その例として、熱海などが挙がっていますが・・。
 理由として、都心のマンション暮らしでは逆に一軒家に憧れるものだ、という話が印象に残りました。マンションに暮らしている人は、同じようなつくりのホテルに憧れるわけがない。
 かつて日本中が一軒家で、マンションなどの高層建築に憧れた時代がホテル型マンションに人気が集まった時代だったということです。マンション暮らしの人が増えたならば、秘湯と呼ばれるような場所が人気になるのは当然です。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
後藤哲也さん・・・この人の存在を知ったのは、つい最近のことです。

地元テレビの特集番組で見かけたんですが、
ちょっと前の日本にだったら何処にでも居た、
「近所のうるさいオヤジ」的なオーラを放っておられました。

続いて、経営者向け雑誌の特集記事にてお見かけしました。
う〜ん・・・普通ではない人だな・・・と、そんな印象を持ちました。

そしてこの本を読んでみました。

あらゆる面が「不利」「不利」「不利」の黒川温泉が
「年間来訪者数100万人」という抜群の集客力を誇るまでに成長した
その理由は、ほぼこの本で解明できます。

熊本市在住の経営者であれば、冬以外はすぐにでも車で飛んで行って
「黒川温泉の秘密」を垣間見ることができるので、
肥後人は「熊本に生まれてよかったな〜」と素直に喜んでいいでしょう。

そんな「弱者が最強になり得るテクニック」がびっしり詰まった本です。

ただ・・・対談してる大学の先生が温泉マニアで、
「そんなことどうでもいーじゃないですかー」ともしも突っ込みを入れたら、

「いいえ!これだけはゆずれません!」と言われそうな、
そんな雰囲気も、けっこう「間抜け」で笑えたりもします。
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