まもなく東京都知事選が行われようとしています。そこでも一番の注目はこの石原慎太郎その人であります。
この本は石原都政12年間の功罪が詳細に書かれています。そこでは表に表れなかった事もこの本に書かれています。それだけではなく都議会にまで言及していて、以前の与党の自民・公明はもちろん現在の与党である民主党についても厳しく追及しています。
都政に関しては様々な見方があるのでここではコメントしませんが、一番憤りを感じたのは、彼の子・近い身内に対する驚くほど甘い、税金を使った厚遇振りです。これじゃどこかの国の独裁者と何ら変わりはないです。人には「スパルタ」論を唱えていて身内にはこの有様です。
東北地方の大地震で彼は「我欲」という言葉を使って多方面から批判されている様ですが、我欲を洗い流さなければならないのは、石原氏その人自身でしょう。また同じ作家出身でもある副知事の功罪も書かれていますのでそちらも御覧下さい。