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黒い太陽のおはなし 日食の科学と神話
 
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黒い太陽のおはなし 日食の科学と神話 [単行本]

寮 美千子 , 佐竹 美保
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

月が太陽を隠す世紀の天文ショー「日食」。日食が起こるの仕組みのやさしく詳しい科学的説明と、日食を題材に創られた日本、アイヌ、インドの神話の紹介を交えながら、日食の魅力を丸ごと伝える一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

心で感じ、頭でわかる神秘の日食!光りかがやく太陽と、見えない月が空の一点で交わっておきる神秘の現象、それが日食です。この本では、日食がおきるしくみの科学的な説明や、日食の神話を読むことでさまざまな面から日食を楽しめます。さあ、きみもページをめくって日食の世界へ旅立とう。

出版社からのコメント

この本を読んでくれるきみたちへ
「日食」は、だいたい1年間に2回以上、地球のどこかで起きています。しかし、世界のあちこちで起こるので、日本から見えることは、めったにありません。「皆既帯」に入らないと見えない「皆既日食」は、なおさらです。
太陽と月が空のまんなかでぴったりと重なる「皆既」の瞬間、世界はまるでちがうものになります。太陽はまっ黒になり、その縁から、輝くコロナが噴きだしています。それは、一度見たら、だれもがとりこになる美しさです。
しかし、皆既帯が、交通の便のいい都市や観光地を通っているとは限りません。たいがいは、砂漠や海のまんなかです。それでも、わざわざそこまで行く熱烈な日食ファンがたくさんいます。それは、太陽と月に導かれた旅。皆既日食がなければ、一生、行くはずのない未知の土地を訪れる、冒険の旅です。
そんな日食の不思議をわかりやすく、楽しく学べるのが、この絵本。その科学的しくみだけではなく、世界の神話や、日食で何が起こるのかが、わかります。心と体と頭で、日食を感じ理解する絵本です。あなたもいつかきっと、本物の日食を体験してください。すばらしいものであることは、このわたしが保証します。
天文監修 黒田武彦(西はりま天文台公園・園長)

著者からのコメント

日食絵本、満を持しての発売です!
文は寮美千子。絵は、佐竹美保さん。はじめてのコラボレです。
いわゆる「科学のお勉強絵本」にしたくないという、編集者すぎまる氏の執念もあり、コロナの図像も、写真ではなく、佐竹さんの手描きです。
そして、その参考となったのは、天文&日食友だちの川合慶一さんでした。彼は、世界各地の日食に出かけ、そのたびに、日食の最中にコロナをスケッチする、という神業を行っている人。これが、どんな写真より、肉眼で見た日食の感じを伝えてくれるのです。参考資料にさせていただきました。

本書の特徴は、ともかく「わかりやすい」。
日食の科学的原理が、科学が苦手な人にもわかるよう、書いてあります。

また「神話」が収録されているのも、ほかにはない特徴。
古事記の、天の岩戸の神話、
アイヌの、太陽を食べる魔物の神話、
インドの、ラーフという魔物の話の3話。
同じ日食神話なのに、発想がまったく違う、というのも興味深い。
それぞれの神話の絵を描きわけてくださった佐竹さんは、さすがです。

さらに!
皆既日食の現場で何が起きるのか、どんな感じなのか。その疑似体験も、絵本のなかでできてしまう!皆既日食3戦3勝の寮美千子の体験談でもあります。
科学・神話・実体験のすべての角度から日食を描く初の試み!
監修は、西はりま天文台の黒田武彦先生。
本文以外の細かい日食用語などは、編集のすぎまる氏の力作。
みんなで力を合わせてつくった本です。

2035年までの、日本と世界で見られる日食の案内つき。
これ一冊あれば、子どもに日食の説明を求められても、ちゃんと答えられます!今回の日食が終わっても、基礎教養として役立つ絵本です。
だれかに読んでもらうなら低学年から、自分で読むなら高学年から、大人まで楽しめる一冊。
みなさま、ぜひ!

カバーの折り返し

心で感じ、頭でわかる神秘の日食!

光りかがやく太陽と、見えない月が
空の一点で交わっておきる神秘の現象、
それが日食です。
この本では、日食がおきるしくみの科学的な説明や、
日食の神話を読むことで、
さまざまな面から日食を楽しめます。
さあ、きみもページをめくって
日食の世界へ旅立とう!

2035年までの日食予定地図つき!

著者について

【寮美千子】
東京生まれ。子どもの頃より星と石が大好き。1986年、毎日童話新人賞最優秀賞。絵本、小説、ノンフィクションと、幅広く活躍している。星を主題とした主な作品に、SFファンタジー小説『小惑星美術館』『ラジオスターレストラン』(以上パロル舎)、望遠鏡の絵本『遠くをみたい--星の贈りもの』(パロル舎)、電波天文学の絵本『ほしがうたっている』(新思索社)がある。2003年、国際天文学連合が小惑星8304を「Ryomichico」と命名。2005年、『楽園の鳥』(講談社)で泉鏡花文学賞受賞。科学と神話を融合させた世界観を持つ本格ファンタジー小説『夢見る水の王国』(角川書店)が話題を呼んでいる。奈良在住。
  
【佐竹美保】
富山県に生まれる。主な装画・挿絵作品に、『リューンノールの庭』(小峰書店)、『ネシャン・サーガ』(あすなろ書房)、『リンゴの丘のベッツィー』「大魔法使いクレストマン」シリーズ(以上徳間書店)、『海の王子』(講談社)、『不思議を売る男』『虚空の旅人』「三国志」シリーズ(以上偕成社)、「シェーラひめのぼうけん」シリーズ(童心社)、『魔女の宅急便(3~5)』(福音館書店)、「ブンダバー」シリーズ(ポプラ社)、『ジュリー』『ジュリーの秘密』(小学館)など多数。挿絵提供作品に、「小学館の図鑑NEO『星と星座』」(小学館)。絵本に、「絵本『千の風になって』」(理論社)。多彩な作風で、多くのファンを魅了する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

寮 美千子
東京生まれ。1986年、毎日童話新人賞最優秀賞。絵本、小説、ノンフィクションと、幅広く活躍。2003年、国際天文学連合が小惑星8304を「Ryomichico」と命名。2005年、『楽園の鳥』(講談社)で泉鏡花文学賞受賞。科学と神話を融合させた世界観を持つ本格ファンタジー小説『夢見る水の王国』(角川書店)が話題に。奈良在住

佐竹 美保
富山県に生まれる。多彩な作風で、多くのファンを魅了する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

科学技術振興機構「かがくナビ」2009年06月24日

作者の寮さんは、科学的な内容を、表現力豊かに物語にしてくれる人です。科学的にわかっていることを淡々と述べられるよりも、五感に響くような言葉で語ってもらったほうがずっと胸に残ります。
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