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黄蝶舞う
 
 

黄蝶舞う [単行本]

浅倉 卓弥
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

ミリオンセラー『四日間の奇蹟』と並称される著者の代表作『君の名残を(上・下)』。
平安末の動乱期にタイムスリップした高校生男女2人を主人公とした本作以来、温めてきた歴史連作集がついに完成。
鎌倉将軍家の死をめぐる幻想譚で構成された本書『黄蝶舞う』である。
頼朝・頼家・実朝の三将軍をはじめ、源家の貴人たちの死は歴史の暗いベールに覆われている。
著者は史実を丹念に踏まえながら、独自のミステリアスな物語世界を織り上げていく。
北条政子と長女・大姫の真夏の光景を切り取った「空蝉」。頼朝の死をめぐる因縁を描く「されこうべ」。
修禅寺物語に想を得た「双樹」。殺される側実朝と殺す側である頼家の遺児・公暁それぞれの生涯をたどる「黄蝶舞う」と「悲鬼の娘」の5編を収録。
各々独立した作品として成立しながら相互が共鳴しあい、妖しき闇の世界を映す絢爛たる絵巻となった。
本格的時代小説は初挑戦ながら、確かな筆致に支えらた傑作。

内容(「BOOK」データベースより)

頼朝・頼家・実朝ら源将軍家の闇に光を当て、ベールに覆われた悲劇を鮮やかに描ききった幻想連作短編集。頼朝と清盛の相剋、謎に包まれた頼朝の死をめぐる因縁を描く「されこうべ」、『修禅寺物語』に想を得た「双樹」、実朝暗殺事件を実朝・公暁双方の生涯からドラマチックに迫る「黄蝶舞う」と「悲鬼の娘」、頼家と実朝の実姉・大姫の儚い生を描く「空蝉」の五編を収録。著者初の本格時代小説、待望の文庫化。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 301ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2009/12/17)
  • ISBN-10: 4569775039
  • ISBN-13: 978-4569775036
  • 発売日: 2009/12/17
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 445,848位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 猫目
形式:単行本
この作品を読む前に著者が以前書いた『君の名残を』を読むことをまず進めたい。全五章で構成されているこの小説は源家三代の死にまつわる短編のストーリーである。

前作は平家物語でそのストーリーは完結したがもちろん歴史にはその後がある。『黄蝶舞う』単体として読んでも面白いとは思うが『君の名残を』を読んでいると出てくる人物達をより理解する事が出来ると思う。特に第一章の大姫にまつわる話は前作を知っていると知らないでは感情移入の仕方が大きく変わる。

評価はこの作品を単体として読んだときの物として前作を読んでいる場合なら5☆の評価。
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