いつもながら読ませる展開で、さすが!って感じです。 長年寄り添い支え合ってきた恋人との別れのシーンからのスタート… その後の展開も有りがちな、元彼は保身の為に主人公を捨てたクズなヤツではなく、ほんとにカッコイイ素敵な人物で、主人公が引きずるのは無理もない… 主人公の寂しさがヒシヒシと伝わり、公園で(大丈夫、オレは大丈夫…)って自分に言い聞かすシーンは、それはもう切なくて涙が出ます。 どちらかと言えば、失った恋に重点が置かれていて、ポジティブな深く物事にこだわらない新たな恋人候補?が全体的に重苦しい中のステイタスって展開で、この作家さんのストーリー仕立ての上手さに感心しました。 今後の展開はまだまだ未知数で、元彼とヨリを戻すも有り、恋人候補の粘り勝ちも有り、それは読者の意のままに… こんな終わり方も有りだと私は思います。