Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
黄昏の詩人―堀口大学とその父のこと
 
イメージを拡大
 

黄昏の詩人―堀口大学とその父のこと [単行本]

工藤 美代子
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
2点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/31 木曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と敗れし國の秋のはて 評伝 堀口九萬一 ¥ 1,890 をあわせて買う

黄昏の詩人―堀口大学とその父のこと + 敗れし國の秋のはて 評伝 堀口九萬一
合計価格: ¥ 3,780

在庫状況の表示

  • 対象商品: 黄昏の詩人―堀口大学とその父のこと

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 敗れし國の秋のはて 評伝 堀口九萬一

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細


この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています


商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

早熟な詩人と外交官の父。二つの卓越した才能は、いかに慈しみ合い、いかに葛藤したか…。戊辰の灰燼の中から起ち上がった堀口家二代の、明治・大正・昭和にわたる壮麗なロマン伝記。

登録情報

  • 単行本: 270ページ
  • 出版社: マガジンハウス (2001/03)
  • ISBN-10: 483871291X
  • ISBN-13: 978-4838712915
  • 発売日: 2001/03
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 733,336位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この本は堀口大學の伝記を意図したものであるが、父親の九萬一とその息子の伝記といった色彩が強い。九萬一は、戊辰の役で戦死した長岡藩士の息子として生まれ、東大法学部の前身である司法省法学校にトップで入学したという人で、後に外務官として活躍している。大學は彼の赴任地であるメキシコやスペイン、ブラジル、ルーマニア同行する中で、外国生活になれフランス語を磨いて行ったようだ。九萬一の後妻、スチナがベルギー人で家ではフランス語を話していたことも、彼のフランス語能力を高めていたと考えられる。

作品は、2人の歴史を概観するには分かりやすくよくできていると思う。大學と与謝野鉄幹、晶子夫妻の関係が単に新詩社における師であるというだけでなく、九萬一と与謝野鉄幹が知り合いで、明治28年の閔妃暗殺に2人はかかわっていた可能性があるなども分かる。また、大學が、何度も喀血したこと、マリーローランサンとの出会いと交友、コクトーの日本訪問の案内、息子の自殺などもよく分かった。

ただ、作品はやや潤いに乏しい。大學の詩や短歌も挿入されているが、もっといい詩があり、ここに挿入すれば効果的なのにと思うところも少なくない。工藤氏の叙情への感性は、私と違うなという気がする。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
堀口大学「月下の一群」刊行は大正14年のこと。彼の翻訳詩は、単に評価の定まった西欧詩歌集を美しい日本語に移植した(上田敏「海潮音」)というものではない。世紀初頭の象徴詩から前衛的な近代詩への潮流に身を置いて、ひたすら自らの詩眼のみを頼りに、当時生まれつつあった新しい作品を渉猟し、選択し翻訳した。「何の目的も当てもなく好きな詩、美しい詩を探し求め、楽しんでそれを国語に移し続けた」。まさに生まれつあった詩を「原作者の同時代人として賞味した」のである。

10年余りの海外生活とこんな高雅な道楽を可能にしたのは、外交官父九萬一の存在である。当初大学をテーマにしながら、本書の大部分が父九萬一に頁を割く結果となったのは自然なことだ。逆族・長岡藩出身でありながら明治政府の外交官となった彼は、ベルギー女性と再婚、日本の帝国主義的野望にも何ら疑念を抱かず、みずからの語学の才と抜群の折衝力を駆使して、ひたすら本省の指示に応えんとした外交官の典型である。文芸の素養もあり、長期の外地勤務を経験しながら、米国の国力を理解できず今次の大戦でも日本の勝利を確信していた。息子を外交官にと望んでいたが、やがてそれも諦め大学の詩才を認め全面支援する。

大学が持ち得た恵まれた境遇は、かってないものだった。アポリネール、コクトー、閨秀画家ローランサン達との濃密な交際。これらは一年そこそこの貧しい官費留学生には望むべくもないものだ。東大仏文学者達の羨望と嫉妬には根深いものがあったろう。しかし仏文学研究の主流は官学赤門派であり、生真面目な学問としての日本の仏文学からは、かろやかな大学の詩作(これこそ仏詩のエスプリ・ヌーボーを伝えるものだが)は無視されていく。後年やっと文化功労者となった大学はうたう。

「敵」赤門城にたてこもる 敵は大勢 身はひとり 堪えて 忍んで 我慢して、、

その後 重ねた四十年 天敵天寿に蝕まれ つぎ つぎに敵は滅んだ 天のお裁き 天罰覿面、、
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Bravo
形式:単行本|Amazonが確認した購入
 堀口大學の父、堀口九萬一の名を知ったのはNHKニュースだったと思う。九萬一がメキシコ公使のときに、メキシコ革命が勃発し、革命側に追われた大統領一行を日本大使館でかくまったという話だった。ニュースは杉原千畝を引き合いに出し、日本人外交官の美談として扱っていた。それ以来、いつか九萬一に関する本を読んでみたいと思っていたところ、よいタイミングで本書が発行された。というか、本書が発行されたので、前記のニュースがあったのかと思う。本書によると、九萬一は朝鮮王妃の閔妃暗殺に関わり、日米開戦をあおり、けっして人道主義者ではない。その反面、漢詩に堪能で、著作も多い文人ということもわかった。

 著者は当初大學について執筆を開始したらしい。しかし、調査を進めるに従って父につい!て言及する必要が発生し、ついに半分は九萬一の物語になったという。私も本書の主人公を九萬一として読んだ。九萬一は、自らは、貧しい中帝大を卒業し、日本の外交官の端緒となり、国際結婚をし、暗殺に、参戦にと存分に活躍した。そして、息子大學に対しては、その才能を認め、海外でフランス文学三昧の生活を送らせ、30歳前後まで扶養し、大學を一流の文学者に育てた。

 本書は、大學とその父の2人の人生が楽しめる、一冊で二度おいしい本。私のような浅学な者にとっては、大學がなぜ黄昏の詩人と呼ばれたのかといった、初歩的なエピソードにも触れて欲しかった。

このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す






この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換