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この物語は、十二国全体を包む大きな存在としての「天」が、初めて具体的に登場したお話じゃないでしょうか。(ほんとは登場してないけど;)
登場しても、実は全然謎が解けていない「天」の存在。いったい何なの!
李斎の「見ているなら助けてくれてもいいじゃないか」とか「なぜ放っておくのだろう」という気持ちから生まれたこの疑問。
物語の終末には、その「天」の謎を、ひいては十二国そのものの謎を解いてくれるといいなぁ。
とりあえず、小野先生、早く続きをお願いします…。
一度読み終わった後は泰麒が十二国の世界へ戻ってきたものの悲しさが抜けませんでした。それは私が泰麒びいきだからですが、二度読み三度読みしていくうちに李斎がなぜ命懸けで慶を目指したか、その李斎を温かく迎えた陽子たち、泰麒を助けようと奔走した登場人物たちに十二国記の魅力を新たに見た気がしました。
戴国の過酷な運命に立ち向かう泰麒・李斎にエールを送る十二国記の仲間たちは本当に素敵です。きっかけはアニメでしたが十二国記にすっかり魅せられてしまいました。
中嶋陽子から始まる原作はアニメとは少し違うようなので読もうと思っています。
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